手塚治虫が生み出したキャラクターの中から、200体以上が登場するマルチプラットフォーム向けデジタルカードゲーム『アトム:時空の果て』。同作の開発を手がけるのは、弊社アクティブゲーミングメディア。そして、サイバーパンクの世界観をより一層引き立てるシンセサイザーミュージックを作曲したのは、ディスコの父ことジョルジオ・モロダー氏と、『SILENT HILL』を代表に世界で活躍するクリエイター山岡晃氏。 今回AUTOMATONは山岡晃氏のご自宅にお邪魔し、さまざまなお話をうかがった。前編は「家」を中心に語っていただいた。 ――本日はよろしくお願いします。ご自宅が素敵すぎるんですが、前田紀貞さんのデザインですよね? 山岡氏: そうです。前田さんです。 ――ご自宅のコンセプトは「空母」だと聞いています。なぜ「空母」なのでしょうか? 山岡氏: 最初はアパートに住んでいて、マンションとか家が欲しいなと思っ