最近はSNSの普及に伴い、デザインに対して正直どう感じるか?という意見を、デザインに詳しくない人でも気軽に発言しやすく、かつ可視化されやすい環境になった。またそうなったことで、デザイナーがある種「専門領域に口出しするな」という暗黙の空気を出すことは、信頼を失うことに繋がりやすい世界になったのではないだろうか。 例えばデザインの意図を説明する際、人によって解釈が異なる内容を、デザイナーが論理的な根拠もなく、いかにも素晴らしいものであるかのように説明するのは、デザインを知らない、またはデザインという専門領域には口を出しにくいと感じる人に対して誠実な対応とは言えない。 デザインの説明では、意図だけを伝えること、感じ方まで決めつけないこと、この2つが大切になると心得ておくのが良いだろう。 意図だけを伝える まず作成したデザインを提示した上で、ユーザーはどんな特性を持っているか、そこに対してクライア
「世界最速」一躍脚光 500系は1997年3月、山陽新幹線でデビューした。当時の世界最速タイとなる時速300キロを営業運転で達成し、新大阪―博多の所要時間を2時間17分に短縮。山陽区間での平均速度はギネス世界記録にもなり、一躍脚光を浴びた。 500系の使命は「世界最速」だった。87年の国鉄分割民営化の後、JR西は山陽区間で飛行機に乗客を奪われ、苦しい立場となったからだ。「高速化で、飛行機から乗客を取り戻すことが大きなテーマとされた」と開発に携わった元JR西社員の仲津英治さん(73)=大津市=は振り返る。 山陽新幹線が全通した75年当時の最速は時速210キロ。新大阪―博多の所要時間は3時間44分だった。89年には最速230キロの「グランドひかり」が登場し、所要時間を2時間49分に縮めた。500系はそれを大きく上回る速度を達成し、「対航空機の切り札」と位置づけられた。 長い鼻の理由は… 500
資料や配布物のデザインは悩みどころですが、「早く帰りたい人は利用してさくっと仕事を終えて帰宅しましょう」ということで、「フキダシデザイン」の作者であるTopeconHeroesのダーヤマさんが無料で商用利用も可能なピクトグラムを公開しています。「ピクトグラムはほとんどの場合、公共交通機関や、バリアフリーなどの標識に使われるため、雰囲気が真面目なものが多く、やや面白みに欠けるので、くだらないポーズなど多めにバリエーションを増やしていく事にしました」とのことで、ピンポイントすぎるピクトグラムの内容は、見ているだけでも楽しめます。 human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0) http://pictogram2.com/ トップページにはカテゴリ分けされていないピクトグラムがずらっと表示されており、ページ下部のボタンから「どんなピクトグラムがあるのか?」というこ
SNSの利用規約、芸術的に長いのでアートになる2018.05.15 20:0014,787 たもり 「同意する」にたどり着くまで。 壁から垂れ下がるカラフルな巻き紙は、アーティストDima Yarovinskyさんによるインスタレーション作品「I Agree(同意する、の意)」です。一見すると美しい作品ですが、巻き紙に細かい文字で印字されているのはテック企業の利用規約。 それぞれの巻き紙は各企業の利用規約で、終わりには単語数と読むのにかかる時間の注釈がついています。Yarovinskyさんは私たちが普段使うサービスに注目し、Instagram(インスタグラム)、Snapchat(スナップチャット)、 Facebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)、Tinder(ティンダー)、Google(グーグル)そしてWhatsApp(ワッツアップ)の利用規約を展示しています。 盲目的
POPなポイントを3行で 『快楽天』などで有名な出版社のワニマガジン 公式PCサイト右上のワニボタンを押すと…… ページの画像が全部「リアルなワニ」になる! 成年コミック雑誌『快楽天』や、イラストレーター・村田蓮爾さんの画集などで有名な出版社「ワニマガジン」。主に刊行物やグッズを紹介する公式サイトの謎機能が、じわじわきます。 漫画家のシギサワカヤさんがTwitterで紹介していました。 https://t.co/a22yZk2TmD 知らなかった…ワニマガジン(アダルト)のサイト、右上のワニのマークのとこクリックすると全画像ワニの写真に置き換わる… pic.twitter.com/JYwRkLrQWM — シギサワカヤ@お前は俺を殺す気か全5巻発売中 (@ktos_tw) 2018年5月16日 ボタン一発で、どこからどう見てもワニのファンサイトになる この機能は、一般向け/成年向けを問わず
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