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  • 権威に頼った末に、また撤回 五輪エンブレムと新国立 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    五輪エンブレムと国立競技場。二つの白紙撤回には、共通点がある。 高まる反対の声にずっと耳を傾けず、7月になってようやく全面見直しに至ったのが、新国立競技場の建築計画だった。当初想定した総工費1300億円には収まらないと早い段階で関係者は把握しながら、誰も責任をとらずに暴走した。世界的な建築家ザハ・ハディド氏という権威を盾に、民意をないがしろにする文部科学省と日スポーツ振興センターの体質があった。 自分たちに理念がないから権威に頼る構図は、今回のエンブレム問題も同じではなかったか。 東京が大会招致を目指した段階で使っていたエンブレムは、公募で採用された大学4年生の作品だ。5色の桜の花が輪になったリースのデザイン。リースには「再び戻る」という意味があることから、東日大震災からの復興というメッセージが込められていた。 今回は、「公募」とはいえ、応… この記事は有料会員記事です。有料会員になる

    権威に頼った末に、また撤回 五輪エンブレムと新国立 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
    japanitnt
    japanitnt 2015/09/02
    権威に頼った末に、また撤回 五輪エンブレムと新国立:朝日新聞デジタル: 五輪エンブレムと国立競技場。二つの白紙撤回には、共通点がある。…
  • 東京五輪エンブレム取り下げ 組織委、新たに公募へ - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    デザイナーの佐野研二郎氏(43)が制作した2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムについて、大会組織委員会は1日、使用を中止して取り下げることを決めた。この問題では、エンブレムが盗作ではないかとする声や、無断転用した画像で使用イメージ図を作製したのではないかとの指摘が相次いでいた。組織委は新しいエンブレムを公募して選ぶ方針だ。 整備計画がいったん白紙撤回された新国立競技場に続き、大会の象徴的存在が再び取り下げられる異例の事態となった。組織委の武藤敏郎事務総長は記者会見で、「佐野氏は使用イメージ画像の無断転用は認めたが、エンブレムの模倣や盗作は否定している。組織委も盗作とは考えていないが、今や一般国民の理解を得られなくなった」と使用中止を決めた理由を述べた。 エンブレムは組織委が応募104点の中から選び、7月24日に発表した。ベルギーのリエージュ劇場のロゴマークと似ているとの指摘が出た

    東京五輪エンブレム取り下げ 組織委、新たに公募へ - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/09/02
  • エンブレム酷似、ネット発の追及緩まず 「検証」が続々:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪の象徴となるはずだったエンブレムが取り消された。公表から1カ月、インターネット上では他の作品との「酷似」の指摘がやまず、「白紙撤回」に追い込まれた。ネット社会での徹底的な疑惑追跡に、「自由な発想にブレーキがかかる」との声もある。 「お前ら大勝利!」「グッジョブ」。1日昼過ぎ、エンブレムの使用中止のニュースが流れると、インターネット掲示板「2ちゃんねる」は、疑惑を指摘してきた人たちをたたえる書き込みであふれた。 大会組織委員会が7月24日にデザイナー佐野研二郎氏(43)の作品の採用を発表すると、ネット上では「(ベルギーの劇場のロゴに)似ている」といった書き込みが続いた。佐野氏は8月5日に記者会見で「盗用との指摘はまったく事実無根」と否定した。 組織委は8月28日、盗用を否定するために、佐野氏の原案や、街頭でのエンブレムの使用イメージ画像を公表。武藤敏郎事務総長は「オリジナル

    エンブレム酷似、ネット発の追及緩まず 「検証」が続々:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/09/02
    エンブレム白紙に「大勝利!」 疑惑追跡したネットわく:朝日新聞デジタル:…
  • 「耐えられない限界状況」 佐野氏事務所の声明全文 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    デザイナーの佐野研二郎氏は1日夜、代表を務める事務所のホームページで声明を発表した。全文は次のとおり。 ◇ エンブレムにつきまして 私は、東京オリンピック・パラリンピックの大会の成功を願う純粋な思いからエンブレムのコンペティションに参加致しました。エンブレムがフラッグに掲げられ、世界中の人に仰ぎ見られている光景や、金メダルに刻まれたエンブレムを強くイメージしながら伝統的かつ新しい日、東京を表現すべく大胆に、そして丁寧にデザイン致しました。 このような国をあげての大切なイベントのシンボルとなるエンブレムのデザイン選考への参加は、デザイナーにとっては大舞台であって、疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関しても、あってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます。 しかしながら、エンブレムのデザイン

    「耐えられない限界状況」 佐野氏事務所の声明全文 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/09/02
    「耐えられない限界状況」 佐野氏事務所の声明全文:朝日新聞デジタル: デザイナーの佐野研二郎氏は1日夜、代表を務める事務所のホームページで声明を発表した。全文は次のとおり。   ◇エンブレムにつきまして
  • 五輪エンブレム取り下げ、組織委方針 佐野氏デザイン:朝日新聞デジタル

    デザイナーの佐野研二郎氏(43)が制作した2020年東京五輪のエンブレムについて、大会組織委員会は1日、今後の使用を取りやめる方針を固めた。大会関係者が明らかにした。エンブレムをめぐっては、エンブレム自体のほかにも、応募当初の原案やエンブレムの街頭での使用イメージについて盗用や無断転用の指摘が相次いでいた。 大会関係者によると、方針については大会組織委員会の幹部らで構成する調整会議を同日夕に開き、正式決定する。佐野氏の事務所は「広報の担当が外出しているのでわからない」としている。 五輪エンブレムは、応募作品104点の中から佐野氏の作品が選ばれ、7月24日に発表された。しかし、発表直後から、ベルギーのリエージュ劇場のロゴマークなどと「似ている」とネット上で話題になった。 ベルギーのデザイナー、オリビエ・ドビ氏と劇場側の代理人は8月、「エンブレムはロゴマークの盗用」と主張し、国際オリンピック委

    五輪エンブレム取り下げ、組織委方針 佐野氏デザイン:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/09/01
    五輪エンブレム取り下げ、織委決方針 佐野氏デザイン:朝日新聞デジタル: 2020年東京五輪組織委員会が、佐野研二郎氏がデザインした五輪・パラリンピックのエンブレムの使用を取り下げる方針を決めたことが1日
  • 佐野氏原案、展覧会のポスターとも類似 ネット上で指摘 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪のエンブレムのコンペに佐野研二郎氏が応募した「原案」デザインが、2年前に東京で開かれた展覧会のポスターに似ていると、ネット上で指摘されている。8月28日の会見で組織委は、世界の商標を調べたところ、原案に「若干類似する作品が見つかった」としていたが、展覧会に関するものは商標登録されておらず、調査対象にしていなかった。 展覧会は東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで2013年11月に開かれた「ヤン・チヒョルト展」。チヒョルトはドイツに生まれ、1920年代から新しいタイポグラフィー(活字書体のデザイン)の創生に努めた。その業績をまとめた展示で、展覧会のポスターやDMは、グラフィックデザイナーの白井敬尚(よしひさ)氏がデザインした。白井氏は「ポスターなどは、チヒョルトが31年に制作した書体をもとにデジタル化し、さらにグラフィックの要素として手直しして用いたもの。佐野さんの

    佐野氏原案、展覧会のポスターとも類似 ネット上で指摘 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/09/01
  • 内戦のシリアに広がる廃材壁画 「傷ついた街に希望を」:朝日新聞デジタル

    内戦5年目に入ったシリアの首都ダマスカスで、廃材を使った壁画が広がりを見せている。戦闘で破壊された家屋の家具や器、鍵なども材料に使う。参加する芸術家は「戦争で傷ついた街に彩りと希望を与えたい」と意気込んでいる。 発案者は現代芸術家のモアファク・マクールさん(57)。シリア内戦が始まった2011年に壁画づくりを始め、今では市内に7カ所ある。そのうちの一つで面積720平方メートルの壁画は昨年、「リサイクル材を使った世界最大の壁画」としてギネス世界記録に認定された。 内戦で家を破壊された人ら約150人が思い出の品を提供してくれたという。だが、1年前にあった迫撃弾攻撃では壁画の一つが被害を受け、近くにいた市民も犠牲になった。マクールさんは「悲惨な記憶を将来の世代に残し、世界に平和のメッセージを送る意味もある」と語る。 壁画前を3歳の娘と歩いていた母親のイナス・テムラズさん(21)は「街が美しくな

    内戦のシリアに広がる廃材壁画 「傷ついた街に希望を」:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/31
  • さよならホテルオークラ 本館営業休止、建て替えへ:朝日新聞デジタル

    を代表する高級ホテル「ホテルオークラ東京」(東京都港区)の館が建て替えられることになった。半世紀以上、国内外の賓客を迎えてきたが、老朽化が進み、営業は今月末で休止する。数々の意匠を凝らした建物の取り壊しを惜しむ声も上がっている。 世界の要人が愛用、惜しむ声相次ぐ 「オークラ・ランターン」と呼ばれるつり下げ式の照明に、梅の花を模した机と椅子が配置されたメインロビー。東宮御所にも使われた多胡(たご)石でできた波状紋の壁。館は「日モダニズム建築の最高傑作」とも言われた。建築家の故・谷口吉郎氏が設計委員長を務めた。 東京五輪を2年後に控えた1962年5月に開業。川端康成や司馬遼太郎が足しげく通い、米国の歴代大統領や英チャールズ皇太子とダイアナ妃、マイケル・ジャクソンやジョン・レノンも利用した。 計画では、11階建ての館(408室)を取り壊した跡地に41階建てと16階建ての2棟を建設し、

    さよならホテルオークラ 本館営業休止、建て替えへ:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/27
    さよならホテルオークラ 8月で営業休止、建て替えへ:朝日新聞デジタル:…
  • 五輪エンブレム当初案「劇場ロゴと似てない」 審査委員 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘されている問題で、アートディレクター佐野研二郎さんの案を選んだ審査委員の代表、永井一正さん(86)が、現在公表されているものは応募案を一部修正したものだと明かした。騒動後、永井さんが取材に応じるのは初めてで、「ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった」と述べた。 永井さんは日を代表するグラフィックデザイナーの一人で札幌冬季五輪のシンボルマークを手がけた。 審査委員は、ほかにグラフィックデザイナーの浅葉克己さんら7人。永井さんによると、応募104案は作者名を伏せた状態で番号だけで審査し、3案に絞った後、議論の結果、佐野さんの案が選ばれた。他の2案は原研哉さんと葛西薫さんによるものだった。 審査では「五輪とパラリンピックのエンブレムが互いに関連しつつ区別がつくかどうかや、メディアやグッズ、会場で使われる際の展開可能性も検討された」

    五輪エンブレム当初案「劇場ロゴと似てない」 審査委員 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/26
  • (勝手に関西遺産)この色以外ありえへん:朝日新聞デジタル

    阪急マルーン 茶色、えんじ、えび茶色。はたまた、栗色、チョコレート色、ビンテージワイン色、あずき色。阪急電車の色は、見る人それぞれの映りようをする。レトロで落ち着いているけど、いささか地味では? 鉄道ライターの土屋武之さん(50)にそう話すと、歴史を踏まえて反論された。「1910(明治43)年に開業して以来の色といわれています。一般的に車両の色が派手になったのは第2次大戦後で、当時は黒や茶が多かった。つやがあり、上品できれいな色。沿線住民の誇りです」。自身も沿線育ちの土屋さんは、地味などと言われると「胸ぐらをつかみたくなる」のだそうだ。ごめんなさい。 色名は「マルーン」。フランス語で栗を指すマロンから派生した英語で、JIS(日工業規格)にも規定されている色だ。日色彩研究所(さいたま市)によるとダーク・レディッシュ・ブラウン(暗い赤みの茶色)の範疇(はんちゅう)に入り、ダークな色の特性と

    (勝手に関西遺産)この色以外ありえへん:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/20
    (勝手に関西遺産)この色以外ありえへん:朝日新聞デジタル: ■阪急マルーン…
  • 新国立、13年時点の試算は3462億円 JSCに示す - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    白紙撤回された新国立競技場の建設計画の経緯を検証する文部科学省の第三者委員会(委員長=柏木昇・東大名誉教授)は19日、東京都内で第2回会合を開いた。日スポーツ振興センター(JSC)が、東京五輪開催決定前の2013年7月の時点で、ザハ・ハディド氏のデザインを忠実に再現した場合、当初計画の1300億円の約2・7倍に及ぶ3462億円となるとの試算を設計会社から示されていたことが明らかになった。文科省やJSCはこれまで、この当時の試算を「3千億円超」としか説明していなかった。 JSCはその後、規模縮小の検討に入り、14年5月に1625億円とする基設計案を公表したが、最終的には2520億円に膨らみ、計画は白紙となった。 検証委の古阪秀三・京大院教授(建築学)は「(それぞれの段階の金額が)何を基にし、何が含まれていたのか検証する必要がある」と話した。検証委は9月中旬にも報告書を取りまとめる方針。

    新国立、13年時点の試算は3462億円 JSCに示す - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/20
    新国立、13年時点の試算は3462億円 JSCに示す:朝日新聞デジタル:…
  • 画家の柳原良平さん死去 「トリス」キャラの生みの親:朝日新聞デジタル

    サントリーのウイスキー「トリス」のキャラクター「アンクルトリス」のデザインで知られる画家でイラストレーターの柳原良平(やなぎはら・りょうへい)さんが17日、呼吸不全のため横浜市内の病院で死去した。84歳だった。葬儀は近親者で営んだ。 東京都生まれ。京都市立美術大(現・京都市立芸術大)で商業デザインを学び、卒業後、寿屋(現サントリー)に入社。後に作家となる開高健や山口瞳らと組み、洋酒の広告に取り組んだ。1958年に生み出した「アンクルトリス」は、新聞広告やテレビコマーシャルなどで人気を博した。59年から60年まで、開高や山口らと4人で、朝日新聞日曜版でマンガ「ピカロじいさん」を連載した。船舶を多く描いた画家としても知られる。

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    japanitnt 2015/08/20
  • 佐野氏事務所作成のシンボルマーク調査へ 東山動植物園 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪のエンブレムをデザインした佐野研二郎氏の事務所が関わった東山動植物園(名古屋市千種区)のシンボルマークが、コスタリカの国立博物館のロゴマークと酷似しているとの指摘が寄せられ、同園が、手掛けた会社に調査を求めていたことがわかった。 東山動植物園は、12年にシンボルマークの作成やPRを手掛ける民間事業者から公募した。六つのグループから共同提案した3社を選び、13年4月にマークが決定した。3社のうちの1社によると、デザインは佐野氏のデザイン事務所と契約し、作成されたという。 数日前、同園は「シンボルマークが中米コスタリカの国立博物館のロゴと似ているとネット上で話題になっている」と電話で情報提供を受けた。ネットで確認したところ、六つのつぼみを表す円を6の線がつないだ緑色の形の「植物の妖精」が、同博物館の円の中にあるマークと似ているとの指摘だったという。 このため17日、共同提案

    佐野氏事務所作成のシンボルマーク調査へ 東山動植物園 - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/19
  • 佐野氏謝罪「スタッフが第三者デザイン写す」 景品問題:朝日新聞デジタル

    2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを手掛けた佐野研二郎氏がデザインを監修したサントリービールの景品が発送中止になった問題で、佐野氏は14日、スタッフが第三者のデザインを写して使ったことを明らかにし、謝罪した。代表を務める事務所のホームページで声明を出した。 佐野氏は「第三者のものと思われるデザインをトレースし、そのまま使用するということ自体が、デザイナーとして決してあってはならない」とし、社内の連絡体制やスタッフ教育が不十分だったと認めた。サントリーには佐野氏からデザインの取り下げを伝えた。 ただ、東京五輪のエンブレムはスタッフとの共同制作でなく、個人応募だったと強調。ベルギーの劇場のロゴマークとの類似が指摘されているが、改めて盗用を否定した。 20年大会組織委員会は「(景品のデザイン問題は)他社の案件で組織委とは無関係である。エンブレムについては、問題は全くないとする立場に変

    佐野氏謝罪「スタッフが第三者デザイン写す」 景品問題:朝日新聞デジタル
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    japanitnt 2015/08/17
    佐野氏謝罪「スタッフが第三者デザイン複写」 景品問題:朝日新聞デジタル:…