AWS Storage Gateway オンプレミスアプリケーションに、事実上無制限のクラウドストレージへのアクセスを提供する
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こんにちは。 職人見習いの櫛田です。 今回は、S3をドライブにマウントすることができるフロントエンドのTntDriveの設定方法を紹介します。 はじめに、TntDriveのページからファイルをダウンロードし、インストールします。 インストールが完了し、マシンを再起動すると利用できるようになります。 プログラムからTntDriveを起動すると下記のような画面が表示されますので、Add new driveを選択します。 下記のような画面が表示されますので、1.Amazon S3 Accountの+ボタンをクリックすると、 アカウント設定画面が表示されますので入力し、Add New Accountボタンをクリックします。 そうすると、下記のように2.Amazon S3 Bucketのプルダウンに登録されているBucketが表示されるので、 対象となるBucketを選択しOKボタンをクリックします
RAIDは複雑な技術であり、その導入・運用にはさまざまな知識が必要だ。その中でも最初の難関といえる「RAIDレベル」について、分かりやすく解説。 重要な情報を蓄えるディスク・サブシステムを、不意のディスクの故障などから守ったり、あるいは高速化したりする技術として、RAID(Redundant Arrays of Independent(Inexpensive) Disks)はすでに一般的になった感がある。少なくとも、ローエンドを除くサーバについては、もはやRAIDを組み込んだディスク・サブシステムは必須といっても過言ではない。また、「動向解説:最新IDE RAID事情」で触れているように、IDE RAIDの登場によって、ハードウェアRAID製品の初期導入コストも下がってきており、ローエンド・サーバはもとより、クライアントPCでもRAIDを採用しやすくなってきている。 このように、コスト面で
サーバに搭載/接続されるハードディスクの大容量化は止まるところを知らない。当然ながら、蓄積されるデータ量も増え続けており、ストレージ管理が管理者の大きな悩みとなっている。特にハードディスクが故障すると、重要なデータが失われる危険があるため、その対策には気を使うことになる。 一般にサーバで利用されるハードディスクは、RAIDによる冗長化を行い、1台のハードディスクが故障しただけではデータが失われないようにしている。しかし現在一般的に利用されているRAID 1(ミラーリング)やRAID 5(分散データ・ガーディング)では、1台のハードディスクが故障した場合のみデータが復旧できるという仕組みであり、2台のハードディスクが同時に故障した場合はデータが完全に失われてしまう。例えば、故障したハードディスクを交換する前や、交換した後のRAIDの再構築作業中に、別のハードディスクが故障すると、もはやデータ
RAID製品のカタログを見ていると、「RAID 1」や「RAID 5」といった単語を見かける。これらは「RAIDレベル」と呼ばれ、RAIDの技術をその機能によって分類したものだ。RAID技術は、1987年にUCB(University of California, Berkeley:カリフォルニア大学バークレイ校)のDavid A. Patterson氏らが発表した論文によって初めて紹介された。この論文では、RAIDレベルは1~5まで定義されていた(その後、RAID 0とRAID 6が追加されている)。現在、「基本的な」RAIDレベルといえばRAID 0~5を指すことが多いようだ。 「レベル」といっても、数字が大きいほど、あるいは小さいほど、性能や機能が高いわけではないことに注意したい。RAIDレベルは、ディスク・システムの性能や機能のグレードを表すわけではなく、単にRAIDシステムを実現
ここでは、複数のRAIDレベルを組み合わせる技術と、あまり利用されることのないRAIDレベルを紹介しよう。またRAIDに含まれる技術ではないが、RAIDにとって重要な機能も併せて紹介する。 複数のRAIDレベルの組み合わせ RAID 0/1/5はそれぞれ異なるメリット/デメリットを持っており、決して万能とはいえない。そこで考案されたのが、複数のRAIDレベルを組み合わせる技術である。発想としては、あるRAIDレベルが不得意とする機能は別のRAIDレベルでカバーすることで、総合的にデメリットの少ないディスク・サブシステムを実現する、というものだ。単一のRAIDレベルに比べ、必要最小限のディスク台数が多くなりコストがかかりやすいものの、複数のRAIDレベルの組み合わせは、耐障害性の向上と高速化、大容量化を同時に実現する有効な手段としてよく利用されている。実際、ハードウェアRAIDコントローラに
ミラーリングとは、複数のメンバディスクに同じデータを同時に保持するディスク装置の信頼性を向上させるための仕組みである。 仮に1台のメンバディスクが故障しても、他のメンバディスクが同じデータを保存しているので、データ自身は保全される。但し、書き込み速度が若干遅くなる。
RAID01とRAID10に違いってご存知ですか?専門家やストレージベンダーのホームページでさえ両者は同じものであると説明されている場合がありますが、実は明確に違います。ハイエンドストレージを導入するときにはこの違いについての理解がとても大切になってきますのできちんと押さえておくとよいと思います。 RAID01とは? ストライピンググループをミラーリングしたものがRAID01(もしくはRAID0+1とも呼ばれる)になります。 HDD[1]~[4]で構成されたストライピンググループ1とHDD[5]~[8]で構成されたストライピンググループ2があったとします。 この構成時、例えばストライピンググループ1のHDD[1]が死亡した場合はグループ1のストライピングが使えなくなります。よってこの状態ではストライピンググループ2だけが動いている状態になるわけですから、この時HDD[5][6][7][8]
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