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  • 【Photos】日本列島の夜景

    各地で夜景を観光資源として生かした取り組みが生まれるなど、今や夜景観光がブームになっている。日の風土によって、夜景もさまざまな表情を見せてくれる。日各地の夜景スポットを巡る旅に出かけよう。 夜の光の世界に魅了されてきた日人 日は、青森のねぷた祭りや京都の大文字の送り火など、夜祭りと呼ばれる祭事の数が世界で一番多いといわれている。それは平安時代より花鳥風月を好み、とりわけ月を詠んだ歌が数多く詠まれてきたという日人のメンタリティによるのかもしれない。そうした歴史的背景もあってか、日人は夜への美的感覚を大切にし、その光景を愛(め)でる鑑賞文化を独自に発展させてきた。ここ10年ほどでもLEDを活用したイルミネーションは全国で1000カ所を越え、他国では珍しい有料型イルミネーションも多数登場するなど、夜の一大エンターテインメントとして成長を遂げた。中には、数十億円の売り上げを誇る大型

    【Photos】日本列島の夜景
    japanscape
    japanscape 2016/04/21
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  • 宇津救命丸——伝統の小児向け秘薬と多角化が支える400年の歴史

    人なら誰でも名前を聞いたことがある子供の夜泣き疳の虫向け和漢生薬の製造元。江戸初期から続く歴史を支えたのは、家伝の秘薬を守り多角化と集中を繰り返す企業家精神だった。 栃木の田園地帯に歴史の跡400年以上昔の戦国末期、ある旅の僧が疲れ果て、下野(現在の栃木県)の家の門前に倒れた。家の者は手厚く看護してあげたが、僧は息を引き取った。その直前、「助けてもらったお礼に」と一冊の書物を手渡した。中には、秘薬の製法が記されていた——。 そんな御伽噺のような“誕生伝説”が今に伝わるのが、子供の夜泣き、疳の虫の薬として古くから広く知られる「宇津救命丸」だ。栃木県高根沢町のJR東北線宝積寺駅から車で田園地帯を暫く行くと、こんもりとした雑木林に囲まれた武家屋敷のような建物群が現れる。門には「宇津救命丸高根沢工場」の表札が掲げられている。この地に忽然と現れた旅の僧が、日有数の市販小児薬メーカー「宇津救命

    宇津救命丸——伝統の小児向け秘薬と多角化が支える400年の歴史
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    japanscape 2016/01/12
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  • 「恵方巻」ブームと日本の伝統的食文化の危機

    節分になると全国のスーパー、コンビニで大々的に売り出される「恵方巻」。このブームは伝統の普及なのか、それとも伝統の破壊なのか。 何が「大阪の伝統的風習」やねん!!! ——私たちが紫色の絨毯(じゅうたん)を敷きつめた書斎に通された時、女中が現れて、「少々お待ちください」と言った。 「いま、皆さんで巻き寿司(ずし)をべてらっしゃいます」 女中は笑いをこらえている。たぶん、関西の生まれではないのだろう。 節分の夜に、家族そろって、巻き寿司を、一ずつ、無言でべると、その年は無病息災で過ごせるという言い伝えに、私たちは従っている。年によって、方向が変わるのだが、今年は、たしか、北北西に向かってべるはずである。 「おまえ、巻き寿司、うたか」 私は原田にきいた。 「ぼく、寿司が苦手でして、マシュマロですましました」 「すました、て、えらい違いやないか。巻き寿司は、長いまま、うのやぞ」 「知

    「恵方巻」ブームと日本の伝統的食文化の危機
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    japanscape 2015/02/02
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  • 「Iターン」と地域活性化——海士町の挑戦

    島根県沖の離島が「地方創生」の成功例として注目を集めている。過疎化と財政危機に追い詰められていた人口2300人の自治体が、一転して活力あふれるコミュニティーづくりに成功するまでの挑戦を紹介する。 日海の離島が注目を集めるわけ ここのところ、島根県の海士町(あまちょう)の話題をよく耳にするようになった。土から約60キロ、日海の離島である隠岐諸島の一つ、中ノ島にあるこの自治体がにわかに世の注目を集めているのである。いわく、「Iターン」(地域にもともと縁のなかった人が移住すること)の町、特に若い移住者で活性化した町として。いわく、島の物産を次々に商品化することに成功し、安倍晋三首相までが所信表明演説(2014年9月29日)で取り上げた地方創生のモデルとして。さらにいわく、地域住民をあげてユニークな地域の総合振興計画「島の幸福論」を作成したコミュニティーとして。 いずれも間違いではない。とい

    「Iターン」と地域活性化——海士町の挑戦
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    japanscape 2014/12/11
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  • 昔も今も家業で地域文化に貢献する栗菓子屋―小布施堂

    長野市から特急「スノーモンキー」に乗って22分。信州・小布施町(おぶせまち)は過去から預かった「栗と北斎のまち」を、時代に合った景観に修正しながら、未来に引き継ぐ「修景事業」に取り組んでいる。そんな町づくりを今も中心的に担っている老舗企業がある。 江戸時代に花開いた「小布施文化」 ローカル線の長野電鉄の小布施駅を千曲川に向かって歩くと、一面に栗林が広がる。「林の小路」を散策すると、小布施の原風景を感じられる。 人口1万2000人。小布施町は千曲川に流れ込む松川の扇状地に形成された集落。長野県内でも最も小さな町だ。江戸時代初期には毎月6回、3と8のつく日には“市”が立ち、菜種油や穀類、塩などの取引でにぎわった。 江戸後期には千曲川を利用した舟輸送が始まり、北信濃の商業交易の中心として栄えた。豪農や豪商が生まれ、蓄積された富や経済力を背景に、浮世絵師の葛飾北斎や俳諧師の小林一茶ら多数の文人墨客

    昔も今も家業で地域文化に貢献する栗菓子屋―小布施堂
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    japanscape 2014/02/18
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  • 【動画】「山鉾巡行」は祇園祭最大のクライマックス

    京都の町衆が財力を投じて飾り立てた「山鉾」。33台もの山鉾が列をなして進む祇園祭最大の見どころを動画でお届けする。 京都祇園祭は八坂神社の祭礼だが、山鉾(やまほこ)巡行を取り仕切るのは京都の町衆たちだ。 7月12日、大切に保管されていた山鉾が蔵から出され、組み立てがスタートした。20mを超える山鉾だが、釘は使わず、藁縄(わらなわ)だけで組み上げられていく。何十人もの建方が棟梁の掛け声で動き回る様は壮観だ。宵山(よいやま)の期間中、少しずつ飾り立てられた山鉾は7月17日、いよいよ番を迎えた。幾つもの戦乱や大火を乗り越え、続けられてきた山鉾巡行には町衆たちの1000年に渡る願いや祈りが込められている。 見物客を魅了した山鉾は翌18日に解体され、祇園の町はいつもと同じ装いに戻った。そして、いつも通りの暮らしがまた始まった。

    【動画】「山鉾巡行」は祇園祭最大のクライマックス
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    japanscape 2013/09/25
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  • 世界を魅了する大曲の花火

    大曲(秋田県大仙市)は昔から花火が盛んな土地で、今では全国有数の花火競技大会「大曲の花火」で有名だ。全国から集結した花火師が腕を競い合うこの大会がなぜこれほど盛り上がるのか。ルーツを紐解きながらその秘密に迫る。 103年前に開始、今年で通算87回目 毎年夏が終わりに近づくと、全国から一流の花火師が続々と集い、夜空が「光と音のアート」で埋め尽くされる街がある。州北部の秋田県にある人口約8万8000人の大仙市。花火師の渾身の作品を目に焼き付けようと、全国から詰め掛ける観客は毎年70万人を超す。大仙市は人口減が続く農村地帯にあるが、この日ばかりは人の数が一気に10倍近くに膨れあがる。道路も駅もスーパーも人、人、人だ。 大勢の人でごった返す大曲の花火観覧会場 全国の花火ファンが注目するこの一大イベントは大曲商工会議所、大仙市が毎年8月の第4土曜日に開催する「全国花火競技大会」。大仙市大曲で開催さ

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    japanscape 2013/09/20
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  • 祇園祭を支える京都町衆の「おもてなし」

    1日から31日まで祇園祭一色に染まる7月の京都。とりわけ多くの見物客を集めるのが7月14日から16日にかけて行われる「宵山(よいやま)」、そして17日の「山鉾(やまほこ)巡行」だ。異国から芸術品を取り寄せてまで飾り立てた京都町衆の心意気と「おもてなし」が日最大の夏祭りを支えている。 7月16日、宵山の四条通。夕暮れの京都の町を駒形提灯が照らす。海外からの観光客も多く見受けられた。 お囃子の調べが祇園祭を盛り上げるコンコンチキチン、コンチキチン。 お囃子(はやし)の音が宵山を迎えた京都・祇園に響き渡る。粽(ちまき)を売る子供たちの童歌も聞こえてきた。祭礼の前夜を祇園祭では宵山と呼び、宵々々山(14日)、宵々山(15日)、宵山(16日)と3日に渡って前夜祭が続く。 山鉾で奏でられる祇園囃子。この日のために練習を重ねてきた。 百貨店が立ち並ぶ京都のメインストリート・四条通(しじょうどおり)も、

    祇園祭を支える京都町衆の「おもてなし」
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    japanscape 2013/09/13
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