日本での番組放映[編集] 1980年に米国PBSネットワークにて放映された後、日本では、朝日放送創立30周年記念番組として1980年11月3日-12日にかけて午後10時・11時台に放映された。日本放映時のセーガンの吹替えは横内正が行った。日本語版制作は朝日放送と東北新社[1][2]。提供は日本IBMであった。 この放映は同年秋から冬にかけて放映されたニューヨークよりも早い。同年9月にはセーガン自身も来日し、社会現象となった。 平均視聴率は、関東が8.5%、関西が14.5%と通常よりも高い視聴率だった。放送評論家の志賀信夫は『NHK特集 シルクロード』などとともに1980年のテレビ界の収穫に挙げている[3]。 番組の企画段階から日本での放映企画は持ち込まれていた。番組の中でヘイケガニのエピソードが含まれているのは、番組企画の段階で日本ロケを行うことが決まっていたからである。 関連するイベント