今回の菅首相による浜岡原発「停止要請」に対し中部電力はどう対応すべきか? 結論から言えば、うやむやにするのが一番良いと思う。原発の停止と言う事でインパクトはそれなりに大きかったが、一皮剥けば所詮いつもの菅首相の思い付きに過ぎず、議論するだけ時間の無駄と言うのが私の基本的な考えである。 昨日の東大、玉井克哉教授の呟きが笑える。 予想: 「保安院さんは、ついこないだ『適切な対策だ』と言っておられたではないか。文科省の地震予測は前々からあるわけで、それを根拠になぜ言うことが変わるのか。私どもは公共企業としてコンプライアンスに万全を期しており、ちょっと検討に時間がかかる。お待ちいただきたい」といって、数ヶ月。 尤も菅政権がこの先数ヶ月持つとは全く想像しないが。。。。 それでは何故菅首相はかかる命取りとなる妄言を吐くに至ったのかである。 飽く迄個人的な推測であるが、根底にあるのは、現政権のどうしよう