携帯大好きオバマ氏ピンチ ホワイトハウスでは所持に壁2008年11月28日16時47分印刷ソーシャルブックマーク 携帯電話で話すオバマ氏=AP 【ニューヨーク=真鍋弘樹】ホワイトハウス入り後、果たしてオバマ氏は携帯電話を手放せるか――。関係者の間で今、それが話題になっている。同氏は自他共に認める「ケータイメール中毒」だが、米大統領就任後はセキュリティー上の理由などで使うことはできなくなりそうだ。 オバマ氏は、メールやホームページが見られるスマートフォンの一種「ブラックベリー」を常に腰のベルトに装着しており、暇さえあればメールをチェックしている様子がよく見られる。 米メディアによると、選挙期間中も陣営からのメモやブリーフィングをすべて携帯メールで受けていたほか、友人らに「シカゴ・ホワイトソックスが勝った!」などとメールを送っていたという。本人も自覚しており、AP通信が大統領候補に趣味などをア