2023年のF1最終戦アブダビGPでは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝。日本GPから7連勝で今季19勝目を挙げ、記録尽くしのシーズンを締め括った。これによりレッドブルは、長らく破られていなかったF1歴代最高勝率の記録も更新した。 今シーズンのレッドブルは、文字通り歴史的なシーズンを送ることになった。開幕からの4レースでフェルスタッペンとセルジオ・ペレスが2勝ずつを記録すると、第5戦のマイアミGPからはフェルスタッペンが連勝街道を突っ走り、歴代最高となる10連勝を記録。9月のシンガポールGPではフェラーリのカルロス・サインツJr.が勝利したため連勝はストップしたが、続く日本GPからはフェルスタッペンが7戦負けなしでシーズンを駆け抜けた。 Photo by: Zak Mauger / Motorsport Images 今シーズンは計22レースが開催されたが、最終的にレッドブルは
![ついに記録が破られた! 不滅と思われた1988年マクラーレン・ホンダ“16戦15勝”の最高勝率記録をレッドブルが更新。22戦21勝で勝率95.45%](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c956bf4e9d20b87d16fcda2b8ca98ddd35b178a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-7.motorsport.com%2Fimages%2Famp%2Fx27NEAR0%2Fs6%2Ff1-spanish-gp-1988-ayrton-senn.jpg)