タグ

ブックマーク / deadcalm.blog52.fc2.com (3)

  • 無風 [Deadcalm] 戦前の国産アニメーション3作

    YouTubeで観られる、戦前の日のアニメーション。 当時のアニメ文化って「のらくろ」くらいしか知らなかったけども、実はすごかったのね。今はDVDで出てるのも結構あるみたいで。 動絵狐狸達引 (1933) 戦後直後に流れていたTVアニメなどと比べてみると、当時のアニメーションはものすごくつくりが丁寧というか、労力が割かれているのがわかる。 くもとちゅうりっぷ (1943) 雨の描写がすごい! 桃太郎 海の神兵 (1945) 最後のこれは、終戦直前にプロパガンダ映画として製作されたもの。実際は74分の長編です。相当に力を入れていたみたいで、このどんじりの時期でもこのクオリティというのが純粋にすごい。プロパガンダとしてはほとんど報われないうちに終戦しましたが、手塚治虫も戦後これを観て衝撃を受けたそうで、そういう意味で(あと歴史的史料としても)意義深い作品。 画質は落ちますが、戦闘中のシーンの

  • 無風 [Deadcalm] 日本やナチスを揶揄した、戦前アメリカのTVアニメ

    Banned Looney Toons WW2 Cartoon making fun of Nazis and Japan 先日乗せた戦前の国産アニメーションの続きというか、向こうの国で同じ頃にTVで放送されたアニメでのプロパガンダっぷりはどうだったんでしょうかということでひとつ。制作時期は明記されてませんが、ドイツと日とイタリアを徹底的にコケにしまくっているのでまあ間違いなく40年代前半の真っ最中でしょうね。 海外の古い放送禁止アニメといえば、70年以上の歴史を持つ人気キャラクターベティ・ブープのアニメも、初期のものは時代が時代だけに現在は放送できない話がたくさんあるようですね。中身はまだ観てませんが、YouTubeで検索するとざくざくでてきます。

  • 無風 [Deadcalm] チェコで見たもの (1): シュヴァンクマイエル邸(Gambra Gallery)

    Gambra Surrealisticka Galerie, Cerninska 5, Praha チェコ旅行で見たものを記録していきます。(今回、写真は全てクリックで巨大になります)これからしばらく当ブログは有無を言わさずチェコ・シュヴァンクマイエル週間(または月間)となるっぽいのでよろしくお願いします。 まずはプラハ城からトラム1駅分という近所にあるガンブラ・ギャラリー(Gambra Surrealisticka Galerie)のことから。今回の旅行の目的の5割くらいを占める、ヤン・シュヴァンクマイエル邸へ巡礼してきました。 プラハ城からトラムで1駅。U Brusnice通りを下っていきます。 上はトラムの線路。すっごい道! ギャラリーのある一帯はかなり歴史を感じさせる街並み。 けっこう入り組んでいて、ちゃんとした地図がなければすぐにロストします。 目的地を見つけるのも一苦労。 ホヤ

    jazzanova
    jazzanova 2007/09/03
  • 1