Google Chromeはver.7以降でAppleScriptに対応している。正確に書くと、Google ChromeのプロセスにAppleEventを送ることが出来るようになった。 AppleScriptはAppleScriptエディタを使って書いて実行するか、エディタで書いてosascriptコマンドで実行することが出来る。 つまり、他のアプリケーションやshellからGoogle Chromeを操作する、Google Chromeの情報を取得することが可能になった。 例えば、Google Chrome内で選択したテキストをそのままEmacsのバッファに挿入したい場合、(AppleScriptを使わなければ、Google Chromeでテキストを選択→Command-c→Emacsに移動→(kill-ringとpasteboardが連動していることを前提にして)C-yとする必要があ