武田豊樹(42=茨城)が2年連続4度目のスーパープロピストレーサー(SPR)賞制覇を決めた。盟友平原康多の赤板先行に乗ると、最後は3番手諸橋とのデッドヒートをしのいだ。 好相性のSPR賞制覇が、武田復活の最高の演出になった。「今、関東が元気がないので、平原君と2人で気持ちを1つにして集中して走った。平原君と2人で優勝したという気持ち」。盟友とともにつかんだ頂点は、武田にとって最高の喜びだった。
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黒崎竜也(39=三重)が準優勝戦12Rも逃げて9戦8勝2着1回。優勝戦も1号艇から準パーフェクトVへ挑む。 「伸びは節一。出力低減機になって(乗った中で)1番出ている」好素性18号の強烈パワーに「エンジンさまさま!」と褒めちぎった。ファイナルは14年5月常滑以来の優勝がかかる。意気込みを聞かれると「優勝したいです、本当に」と簡潔ながら強いV奪取の気持ちを現した。2年ぶりの優勝へ向け、態勢はすべて整った。
西村拓也(29=大阪)が準優1枠勢の中でただ1人逃げ切り、優勝戦の1枠をつかんだ。 「乗り心地がいい程度で、全体に普通。行き足を求めて調整する」と機力こそ中堅の域だが、先に回る分には心配無用だ。インからスタートに集中して、1Mを先マイ。今年初優勝を決める。
渡辺晴智が地元戦士の意地でSPR賞進出を決めた。 前を託した郡司浩平が早めに仕掛けたが不発に。それでも4番手を確保すると、直線を鋭く伸びて2着に入った。レース後は「さすが郡司です!」と後輩の走りを絶賛。「このメンバーで2着は自信になる」と白い歯を見せた。静岡日本選手権直後の開催で前検日は「燃え尽きた」と笑わせていたが、愛弟子渡辺雄太との練習で気持ちを維持していた。「あと1日頑張る」。地元ファンの声援を背にVゴールを目指す。
久保将史の勢いは本物だ。 準優勝だった函館ナイターから中3日で参戦。初日は乾準一の逃げに後方へ置かれたが、2角まくりで予選4連勝を決めた。「前回の疲れがあるが、予想した流れに対応できた」と自信満々だ。3年前にはS級で奮闘しながら、度重なる落車で状態を崩した。「左の鎖骨を3回も折った。くっついたけど、左と右で長さが違う。バランスを取るのが大事」と、復調ムードに困難を笑い飛ばせる余裕も。準決9Rは、これまで互角の戦いをした久木原洋に挑む。「相手が誰でも、やることは同じ」と主導権取りへ迷いがない。
地上波「BOAT RACEライブ」のMC陣が、今最もアツいボートレースの情報をお届けしていく「BOAT RACE BEAT」。今回は私、杉原杏璃が担当です! さあ、いよいよ24日(火)からボートレース尼崎で「ボートレースオールスター」が開催されますね。出場するのは、ファン投票によって選ばれた実力も人気もトップクラスのレーサーばかり。選ばれたからには結果を残したいという気合に満ちているはずなので、その魂のぶつかり合いが見どころのひとつです。 私自身もそうなんですが、ファンの方々の応援が何よりも力になるんですよ。レーサーの皆さんも同じように、ファンの期待を背負って走るわけですからモチベーションはMAXですよね! 何が起こるか最後までわかりません。今からワクワクしちゃいます♪ ドリーム戦のメンバーは、まさに今のボートレースを代表する顔ぶれです。中でも私は、峰竜太選手に1票! 同世代でもありますし
今節は女子が8人出場。地元は3人で、後藤美翼が複勝率第2位、前節周年準Vの55号機を引き当てた。特訓の動きは「一緒ぐらい」とのことだが、「ダッシュのスタートはいいかな」と確かな手応えを感じている。 男女混合戦の今節、目指すは予選突破。「いいエンジンだし、18人にはぜひ残りたいです」と目を輝かせた。周年では公営競技女子選手トークショーに出演し、盛り上げに一役買った。今度は水面で盛り上げる番だ。
得意の大会&尼崎で復活します! 「ROAD TO オールスター」の第5回は、オールスター2度Vの井口佳典(38=三重)をピックアップ。昨年はフライング過多の影響でリズムを崩したが、今年は現在賞金ランク3位。「大好き」な尼崎で4年ぶりのSG優勝を飾り、賞金トップへ躍り出る。 08年平和島、12年浜名湖とオールスターを2度制した。08年平和島は5コースまくり差しでSG初優勝を飾った思い出の大会でもある。 井口 やっぱり平和島が印象的。それまで(3度のSG優出で)失敗して自分には何が足りないかを考えていた。それで「思い切りレースをしよう」と思えた。がむしゃらにいったら突き抜けてました。 昨年はフライングの影響でオールスターはF休み。2年ぶりにファン投票による祭典に戻った。 井口 うれしい。(2月まで)成績を残してないのにファンの方が投票をしてくれたのがありがたい。気持ちが入ります。 尼崎は12年
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