原田篤志（38＝山口）が準優11Rで、1度は差された大峯豊を2Mで逆転して1着となり、優勝戦1枠をつかんだ。「足は上位ではないけど、日に日に良くなっています」と機力も仕上がってきた。「優勝戦はスタートに集中して、コンマ10ぐらいを狙いたい」。最後もイン速攻で、今年2回目の優勝を決める。

1号艇の小野生奈（29＝福岡）がコンマ06のトップスタートから逃げ切り、前節のびわこ一般戦に続き2節連続の優勝を飾った。 今節はエース格の16号機を手にしながら、序盤からなかなか調整が合わずにいた。しかし勝負どころから尻上がりに回り足を仕上げた。 「若松で優勝できてうれしい！」とファンの前で拳をかざした。2節後はドリーム戦にも選ばれているヤングダービーが控える。「これまでなかなか活躍できなかったけど、最後になるので頑張ります」と、ヤング最高峰のラストステージで完全燃焼を誓った。

地元の岡本猛（44＝大阪）は、複勝率46・2％を誇る79号機を引き当てた。前検前日からボート場近くのホテルに宿泊して、台風に備えていた。「大阪でこんな強烈な台風は初めて。びっくりしました」と驚いた様子だった。 79号機については「いいエンジンだと思います。前節出ていたのは知っています」と笑顔。初日は10R1枠の1走のみ。しっかり逃げ切って白星発進したい。

準優12Rで角谷健吾（45＝東京）が、コンマ02のフライングに散った。「スタートに尽きます。足も良くなっていました」と肩を落とした。このフライングで11月7日までの徳山周年を走った後、30日のF休みに入る。 また、休み明けから3カ月間はG1、G2を走ることができない。

岩瀬裕亮（30＝愛知）が、準優12Rで2着に入り、多摩川周年2年連続で優出を決めた。「多摩川は記念に来るといい。相性がいいです」と素直に喜んだ。「エンジンはバランスが取れて上位あります。特に旋回後期の押しは最近の中でもいい。進む感じがある」と、レース足の良さを強調した。優勝戦は6号艇での登場だが、枠不利でも戦えるだけの足はある。

準優で唯一、逃げを決めた峰竜太（33＝佐賀）が優勝戦1号艇をゲットした。「エンジンの体感は33％から35％ぐらい。久々に（調整が）シビア」と、話しながらも「準優は高いレベルで来た。上位あります」と納得の調整ができたようだ。 「記念で、こういうチャンスはしっかりつかまないと強くなれない。タイトルを増やしたいし、G1は年間で3つぐらい取りたい。優勝して帰るつもり」と気持ちも乗ってきた。インから逃げて、多摩川初優勝をG1で決める。

2節前に伊勢崎のSGオートレースGPを制した青山周平（33＝伊勢崎）が、地元に戻ってきた。S1鈴木圭一郎のグランドスラム達成を阻止した速攻力は健在で、有力な優勝候補だ。「前節飯塚の最終日はSG優勝戦と同じセッティングで悪い状態ではない。エンジンをかけてよほど変化がなければ整備は行わない」。地元走路に合っている状態をキープ。初日12R選抜予選は、スタートを決めて好発進する。

前節川口で完全Vを飾った絶好調の鈴木清（45＝川口）が、グレード戦初優勝に挑む。 12年後期ランクで川口競走成績1位になった後は、目立った活躍がなかった。しかし、ここにきて復調著しく、10月適用の後期ランクでS級に返り咲き、SG全冠の浦田信輔を押さえて23期トップになった。 「まだ記念で通用するレベルではない。整備を考える」。ナイター用にマシンを調整して、初日12R選抜予選に臨む。

平成３０年９月４日、安倍総理は、総理大臣官邸で平成３０年７月豪雨非常災害対策本部会議（第２２回）に出席しました。

現在バック本数が22。ほとんどのレースで先行勝負に徹している隅田洋介（31＝栃木）。本人は「まくりとか、カマシとか考えると組み立てに迷いが出てくる。それよりも先行と決めておいた方が、走りやすい。目標は30本だけど月2回のあっせんじゃ難しいね」。 A級で先行に徹しているとS級に上がったときにも戦いやすいというのが隅田の持論だ。予選5Rも早めの仕掛けでバックを増やし押し切りを目指す。

森川康輔（21＝岐阜）が約半年ぶりの地元登場となった。前回は胃腸炎で欠場したが、ここは気合のレースを披露する。 「直前の富山はS級の兄（大輔）とせっかくの兄弟あっせんだったのに気持ちが空回りして初日は9着。まあその後は1、1でまとめられました」と苦笑い。 最近はまくりの決まり手が多くイメージが偏よりがちだが、「もっとバックと先行の決まり手も増やしたい」と意欲を見せる。予選3Rは同期今村麟太郎を相手に力勝負を挑む。

小林彩乃（20＝群馬）が何とか決勝の切符をつかんだ。 予2・6Rでは5着に終わり7Rの結果待ちに。「この時間が嫌です」とハラハラしながらレースを見守っていたが、決勝進出を決めると笑顔に。「8月の最初に風邪をひいて。それがトラウマでエアコンもつけられなかった」と苦い経験を糧に7月防府以来の決勝進出だ。「8月だけで悪い流れを止めたかったし、レースでも並走になってもズルズル下がらなかったのはプラス」とポジティブにとらえた。決勝10Rでもプラス思考で上位進出を狙う。

外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる

ボートピア横浜（JR関内駅南口徒歩5分）では9日（日）、プレミアムG1第5回ヤングダービー（19～24日＝浜名湖）に出場する佐藤翼（29）と倉持莉々（24）の壮行会を実施する。 4日、ボートピア横浜の菅ノ又純治部長と、山本広美トレーニングリーダーが東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、「ファンの皆さまの大きな声援で、浜名湖へ送り出してください」とPRを行った。 壮行会トークショーには、佐藤翼が午後0時40分と1時20分の2回、倉持莉々が4時25分と4時55分の2回登場する。トークショーの2回目にはサイン色紙やクオカードが当たる抽選会が催される。

大阪を直撃した台風21号は、住之江ボートにも多大な被害を及ぼした。 発走ピット上に設置していた「住之江シティーナイター」の看板や、競技本部上の屋根が、突風によってはがれてしまった。水面にも、周りから飛んできたゴミが散乱して、午後2時半の段階では大荒れになっている。

〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1 TEL.03-5253-2111（代表） 内閣府大臣官房政府広報室 Copyright Cabinet Office, Government of Japan. All Rights Reserved.

〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1 TEL.03-5253-2111（代表） 内閣府大臣官房政府広報室 Copyright Cabinet Office, Government of Japan. All Rights Reserved.

〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1 TEL.03-5253-2111（代表） 内閣府大臣官房政府広報室 Copyright Cabinet Office, Government of Japan. All Rights Reserved.

平成３０年９月４日、安倍総理は、総理大臣官邸で平成３０年７月豪雨非常災害対策本部会議（第２１回）に出席しました。

台風21号の影響で4日に予定されていた高松競輪の「日刊スポーツ杯」第2日は中止となった。枠順等の変更はなく、そのままのメンバーで5日に順延し開催される。午前10時過ぎの競輪場は、入り口のシャッターが下ろされ、中止を告げる張り紙が貼られていた。一方、検車場ではローラーに乗ったり、整備等を行ったりして調整する選手も多かった。今回は台風の進路から、前検日や初日後の取材でも中止順延を予測する声も聞かれており、あらかじめDVDや本などを用意していたと話す選手も見られた。

台風21号の影響で4日の午前6時半に中止順延が決定。比較的天候が穏やかだった午前10時半まで、選手はそれぞれローラー、バンクで自転車に乗って汗を流した。菊地圭尚（38＝北海道）は「これまでに中止順延は何度も経験しているし、大丈夫です。好きなことをやって過ごしますよ」と余裕たっぷり。5日は万全の状態でレースに挑む。

ニッカンスポーツ・コムは、9月11～13日に開催される岸和田競輪S級シリーズ（F1）＆ガールズケイリン「サテライト阪神カップ」において、無料WEB予想紙「ニッカンPDF新聞」を配信します。 ニッカンPDF新聞は、各開催日の前夜から公開。担当記者の予想印（◎○▲☆△）・短評・周回予想が付いた出走メンバー表（G1開催の紙面に掲載しているものと同じ大型サイズ）、選手コメント、そしてニュースや話題の記事など情報満載です。全て無料でダウンロードでき、印刷もOKですから手放せません。 レースの検討材料をいち早く手に入れ、じっくりと推理できるニッカンPDF新聞。サテライト阪神カップの攻略に、ぜひお役立てください。 【主な出場予定選手】▼S級　佐藤博紀（岩手）堀内昇（茨城）根田空史（千葉）東龍之介（神奈川）稲川翔（大阪）松岡健介（兵庫）堤洋（徳島）坂本亮馬（福岡）▼ガールズ　石井寛子（東京）梅川風子（東京

外部のウェブサイトに移動しますが、よろしいですか。 よろしければ以下をクリックしてください。 Link ご注意 リンク先のウェブサイトは、内閣府政府広報室のサイトではありません。 この告知で掲載しているウェブサイトのURLについては、2023年11月21日時点のものです。 ウェブサイトのURLについては廃止や変更されることがあります。最新のURLについては、ご自身でご確認ください。 閉じる

4日に行われる予定だった丸亀ボート3日目および三国ボート2日目は、台風接近の影響で中止順延。 優勝戦は丸亀が8日、三国が9日。

真船圭一郎が好調をアピールした。 予選10R（2着）では打鐘前にたたいて先行。ラインで上位独占した。7月京王閣の落車で左鎖骨を骨折したが、復帰戦の前場所川崎G3で1勝2着2回と活躍し、この日は「川崎ではあった痛みももうなくなった」と完調宣言だ。その名はかつての日活スター・赤木圭一郎から命名されたが「本当は三船敏郎ならぬ、真船敏郎の可能性もあったらしいです」と笑わす陽気な男。準決9Rも本線を撃破してみせるか。

初日特選12Rは稲毛健太の強さが際立った。 中団を確保すると一気のまくり。最後は山田久徳に差されたが、ラインで確定板独占を決めた。レース後は連係した山田と近藤龍徳が「強い」とうなっていた。「渡辺（雄太）君がすんなりだと厳しいかなと思ったけど、バンクも軽くてまくりも出た。結構余裕もあった」とにこやか。前回優勝の勢いを持続して、準決11Rもタイミング良く仕掛けて決勝進出を決める。

予1・7Rは山原さくらがスピードの違いを見せて快勝した。 打鐘2センターから仕掛けると、誰にも飛び付かせることなく余裕を持って逃げ切った。「緩んだら積極的に行こうと。小坂（知子）さんに飛び付かれるかとドキドキしたけどよかった」と笑顔で振り返った。前回の小倉後はそのまま残り、追い込んで練習した。川崎に来る前に地元で1日休んだことで疲れも取れて万全の状態。予2・7Rも力の違いで連勝を飾る。

4日に開催予定だった浜松オート最終日は台風接近の影響により中止打ち切りとなった。

得点率8・40の後藤翔之が予選トップで準優進出を決めた。 1回乗りの9Rは3コースから「勘通り」とコンマ04のトップタイミングでまくり快勝。「G1初の予選トップ通過。地元なので素直にうれしい」と口元を緩めた。2節前の当地参戦で調整の方向性をつかんだ。「前回でつかんだペラの形にたたいたらすぐに反応が出た」とオール3連対をキープ。準優11R1号艇で優勝戦1号艇切符を狙う。

鈴木孝征（46＝埼玉）が、2日に死去した伊藤公人氏への思いを胸に走っている。 伊藤氏の訃報は3日の新聞報道で知った。「びっくりしました。7月下旬の大宮で、解説の伊藤さんと1時間ぐらい世間話をした。その時はちょっとやせた感じだったけど、元気だった。僕がS級で自力のころは、後ろに付いてもらってワンツーもあった」と懐かしんだ。今節は2着続きで6月函館以来の決勝進出。「決勝も伊藤さんは応援してくれるかな。頑張る」と意気込む。

青森支部の高橋大輝（24＝秋田）が白星締めを誓った。敗者戦の選抜4Rは打鐘先行で2着。初日に連係が乱れた高谷雅彦とのワンツーに「プレッシャーを感じながら、2人で決まって良かった」と安堵（あんど）した。 それでも満足したのは一瞬だけ。「車の出が悪い。いろいろと部品を換えたのが裏目になっている。今節も活躍する同期に冷やかされないようにするには、勝つしかない」と話した。最終日の特選5Rで本領発揮といくか注目したい。