Microsoft Sentinel を利用していく中で、データコネクタに対応していない製品のログを取り込み、分析を行いたいという要望をいただくことがあります。 データコネクタに対応している場合は、簡単に対象の製品と接続しログを取り込むことができますが、データコネクタに対応していない製品は、カスタムログとして取り込む方法を考える必要があります。 Log Analytics ワークスペースでは、 Azure Monitor Agent を活用し、 Azure 上に構築した Virtual Machine(以下、VM) から、テキスト形式のログを収集することが可能です。 本記事では、Azure 上に構築した Windows OS の VM から Log Analytics ワークスペースへのカスタムログを収集する方法についてご紹介させていただきます。 カスタムログの取得手順 事前準備 データ
