たろちゃんです。SourceForge.JP のプロジェクトをSubversionからGitへ移行しましたのでその時に記録から手順を紹介します。 僕が現在開発しているエレコマはSourceForge.JPにてホスティングを行っており、開発リソースをすべて一元管理しております。 開発当初、弊社内のレポジトリがSubversionであった事や僕自身にSubversionの運用ノウハウがあったことからSourceForge.JPでもSubversionを採用していました。 しかしながら、Railsのプロジェクトという特性からか、何人かgit-svnを利用している方がおり、また開発に集中するという意味でもGitの方が魅力的であるため、今回SubversionからGitへ移行しました。 まずはGit自体を有効にします。Gitを有効にするためにはSourceForge.JPへ管理者としてログインしてか
Amazon's DynamoOctober 02, 2007 • 4557 words In two weeks we’ll present a paper on the Dynamo technology at SOSP, the prestigious biannual Operating Systems conference. Dynamo is internal technology developed at Amazon to address the need for an incrementally scalable, highly-available key-value storage system. The technology is designed to give its users the ability to trade-off cost, consistency
Eventually Consistent - RevisitedDecember 23, 2008 • 3261 words I wrote a first version of this posting on consistency models about a year ago, but I was never happy with it as it was written in haste and the topic is important enough to receive a more thorough treatment. ACM Queue asked me to revise it for use in their magazine and I took the opportunity to improve the article. This is that new v
このたび発売になる「実用Git」を、hirataraさん、kaisehさんと共訳させていただきました。きょう配本だそうなので、ぼちぼち書店に並ぶのではないかと思います。 この本は、前から順番に読みつつ出てくるコマンドを叩いていくことで、自然とGitが内部構造も含めてわかるようになっていることが特徴です。Gitを理解するには内部構造を知ることが近道なのですが、概念的な話だけでは頭に入ってきません。この本では、実際にリポジトリを用意し、コマンドを順に試していくことで、日常の作業と内部構造がつながりをもって理解できるように構成されています。 コマンド出力も丁寧に載せられているので、Git環境が手元にない場合でも、実際にGitを使っているように学ぶことができます。 自分自身、この翻訳をはじめた時は特にGitに詳しいわけではありませんでした。しかし、翻訳をすすめてGitを理解するにつれて、バージョン
Git - Fast Version Control System バージョン管理システムGitの最新版となるGit 1.7.0が公開された。リポジトリフォーマットは変更されていないが、これまで長らく議論されてきた変更が加えられており、操作コマンドやその振る舞いが変更されGit 1.6.6と後方互換性が失われている。主な変更点は次のとおり。 ブランチに対する"git push"はデフォルトでは動作しなくなる。同じように"git push $there :$killed"の振る舞いも変更となる これまで2つ以上のメッセージとともにパッチシリーズを送信した場合"git send-email"はディープスレッドを作成したが、すべてのメッセージは最初のメッセージへのリプレーという形へ変更となる "git status"はもはや"git commit --dry-run"としては機能しない "git
この度、縁あって実用Gitの共訳に参加させて頂きました。監訳は吉藤さん、共訳者はid:kaisehさんと渡邉さんです。また、付録として瀧内さんがGitHubについての章を寄稿されています。 日本語のGitの書籍としては、すでに濱野さん自ら書かれていらっしゃる入門Gitという名著がありますが、Loeligerさんの書かれた本書はよりチュートリアル的な内容となっています。目次を見るとわかりますが、テーマごとに章が分かれており、知りたい内容だけを重点的に読むこともできます。 Gitは、ユーザインタフェースで独特な部分があったり、Subversionにはない概念があったりすることにより、難解で理解しにくい物だと誤解されやすいですが、内部構造は驚くほどシンプルかつ強力です。実用Gitは常にこの内部構造に視点を置いた解説をしてくれるため、読み進めていくと「ああ、Gitはここではこういうことを裏でやって
Posted on Sat Feb 06 23:13:35 +0900 2010 by nabeken 使用中のGitリポジトリからあるディレクトリ以下のみを含む新しいリポジトリを作成する方法を検討しました。 twitterでつぶやいたところ、 @n_iwamatsu さんに git-commit-tree というコマンドを教えてもらいました。(参考: http://twitter.com/n_iwamatsu/status/2304942015) このコマンドは引数に tree-ish と親コミットオブジェクトの commit-ish (optional)、そして標準入力からコミットログを取りそれらに紐付いた新たなコミットオブジェクトを作成し、その commit-ish を標準出力へ出力します。 ここで、Gitにおけるディレクトリの扱いについて復習です。ディレクトリはGitではTreeオ
オープンソースの分散バージョン管理システム「Git」の解説書。Gitには、開発および共同作業を進めるうえで便利な機能が数多く実装されています。しかし、その柔軟性の高さが原因でGitをどのように使うのが最も効率的か十分に理解していないユーザーが多いのも事実です。本書ではGitを使ってソフトウェアの開発プロジェクトを追跡、マージ、管理する方法をステップバイステップで明解かつ丁寧に解説します。読者はGitが持つ多くの機能を効率よく使えるようになるでしょう。日本語版では、Gitで日本語を利用する方法、Gitベースの開発プロジェクト用ホスティングサービスであるGitHubについての解説を加筆しました。 目次 監訳者まえがき まえがき 1章 はじめに 1.1 背景 1.2 Gitの誕生 1.3 Git以前の事例 1.4 Gitの歴史 1.5 名前に含まれた意味 2章 Gitのインストール 2.1 Li
What's This? つまる所、このサイトは何なのだ? 幼稚な人が思いつくままに色々書いたり描いたり作ったりしたものを置いている場所です。ゴミ捨て場から使えそうな物を探し出す感覚で、何か見つけてもらえれば幸いです。
最近、ビデオ会議のときはMacBook Airを使っている。理由は自宅で使っているDebian/sidな環境でスピーカーフォンが使えたり使えなかったりと不安定だからなのだが (これはpipewireに変わってから頻発してるので、どうにか原因は突き止めたいと思っている)、ミーティングの時間にMacBook Airを使おうとしたら、電源が入らなくなっている。USB-Cポートが一つ壊れていたのだが、こっちのポートも壊れたか、マザーボード自体壊れたっぽい。新しいものを買うという選択肢もあるのだけど、すぐ直ったらラッキーなので、Apple Storeに修理の予約を入れた。 Apple Storeで現象の説明 (電源が入らない) を説明した後、USB-Cポートも一つ壊れているので、両方壊れているのかもしれないという話をしたところ、一回中身見ますね、ってことで自分のMacBook Airをバックヤードに
2021年9月23日 最後発でbeforeinputイベントを実装しているはずなのに…… 初回投稿日時: 2021年09月23日08時48分53秒 カテゴリ: Editor Events Firefox Google Chrome Safari 固定リンク: id=2021092300 SNS: Tweet (list) Geckoのエディタのリファクタリングからの続きです。 beforeinputイベントは各ユーザの操作に応じて、DOMツリーの変更前に一度だけ発火するというイベントです。例えば、テキストをキーボードから入力するとinputTypeがinsertTextのbeforeinputイベントが発火され、これをpreventDefault()するとブラウザのエディタが何も変更しなくなるので、例えば入力文字の限定等に使えます。Geckoのエディタのpublicなメソッドを整理する
今回のゲストは、分散バージョン管理システムGitのメンテナで『入門Git』(注1)の著者、濱野純さんです。Linuxカーネルの開発者、Linus Torvaldsさんから引き継いでGitのメンテナになった経緯から、対談スタートです。 (撮影:武田康宏) Gitに関わった経緯 弾:Gitに関わったきっかけは? 濱:2005年の4月にLinuxカーネルのバージョン管理システムとして使われていたBitKeeperが使えなくなる[2]からということで、Linus君がいろいろありものを探したんだけど、使えるものがなくて、誰かがいいのを作ってくれるまでのつなぎというつもりで、とりあえず自分でもコードを書いた、というアナウンスをしました。それをカーネルメーリングリスト(ML)で見ていたんですが、たまたまボクの本業がプロジェクトとプロジェクトの合間だったんです。なんかおもしろそうなこと始まってるじゃん、
I still run into people lambasting Git for the concept of the index from time to time. It seems strange and superfluous to users of other VCSs – like a speed bump that serves no purpose. Why not just commit the changes in the working copy? This perception is understandable; when I first heard of Git, back as a Subversion user, I was one of these people. How times and minds change. Today, I use it
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く