ケータイ各社が通話料の定額化で 熾烈な争いをし続けている。 先週のKDDIに続き、昨日ドコモも 「家族間の国内通話を無料」へ。 ドコモはこれにより、800億円の減収を見込んでいるそうだ。 ドコモは一方で同日 iモード利用料を6月より月210円を315円に値上げと発表。 これにより約570億円の増収が見込める(*)。 が、通話定額化による800億円のマイナスは埋められない。 (*)TCA発表の2008年1月iモード契約者数が約4783万人 約4783万人×100円×12ヶ月=約574億円 しかも、フィルタリングの動向によっては、 増加傾向にあるデータARPUが大きく減少し 「フィルタリングショック」による、 さらなる減収が各キャリアを襲うかもしれない。 パケットも通話も定額になるなかで、 この先キャリアは何でメシを食って行けるのか。 「課金インフラの解放と、課金代行手数料」こそ、 今後のキャ
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