あたり、国民一人ひとりが水防の意義及び重要性について理解を深められるよう、 毎年5月(北海道は6月)を「水防月間」と定めています。 気候変動の影響により頻発・激甚化する自然災害に対し、流域全体を俯瞰し、あ らゆる関係者が協働して治水対策に取り組む「流域治水」の実効性を高める重要な 取組の一つとして、各地域において総合水防演習等の水防訓練や水防団等と河川管 理者による共同巡視等、様々な取組を実施します。 水 防 訓 練 (1)総合水防演習 国、都道府県、水防管理団体(市町村等)が連携して、各地域で水防団による水防 活動の実践訓練と避難訓練、情報伝達訓練等を組み合わせた総合的な演習を実施し ます。 (2)水防管理団体(市町村等)が行う水防訓練 水防管理団体(市町村等)が、水防団や消防団を対象に、水防工法の知識の取得と 技術の体得のための訓練を開催します。 (3)水防技術講習会 国、都道府県、水