スマホやパソコンの使用で目を酷使していませんか?ちょっと目が疲れたなぁ、という程度ならまだいいのですが、進行すると慢性的な眼精疲労になってしまうことも。眼精疲労はドライアイや後頭部の痛み、肩こりや首痛まで引き起こす恐れがあるので、早めに手を打っておきたいところ。そこで、鍼灸と整体の理論を取り入れ、眼精疲労の治療を行う島田智史先生にセルフケアの方法を聞きました。 すべての画像を見る(全3枚) 眼精疲労の人は指の第二関節が緊張している 眼精疲労の症状を訴えて来院する方は、全員と言っていいほど指の第二関節を酷使しています。第二関節を酷使する状況とは何かといえば、スマホやパソコンの長時間使用です。指先を使う作業をするとき、指の第二関節で指先の動きを制御しています。そこから順に手首、ひじ、肩、首も固定しています。 意識したことはないかもしれませんが、手首やひじを固定していなければ指先をうまく使うこと
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