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ブックマーク / dentsu-ho.com (3)

  • 機能→価格→デザイン→文脈→? これからは「定番」で売る時代 | ウェブ電通報

    今回ご紹介するのは、水野学、中川淳、鈴木啓太、米津雄介著『デザインの誤解』(祥伝社)です。 これはデザインではなく、マーケティングの教科書だと思います。書名は「ものづくりの誤解」でも良かったのでは? そう思えてしまうほど、この国の商売への示唆にあふれています。 メーカーが悩むのはヒット不足よりも「定番の欠如」問題 まずは、ちょっと思い浮かべてみてください。 テレビでも洗濯機でも車でもボールペンでもお菓子でもカバンでも、どんな商品カテゴリでも構いません。そのカテゴリーに、みなさんが「定番」と呼べるものはありますか? …即答できた方は少ないのではないでしょうか? そしてそれはそのまま、日の多くのメーカーが抱える悩みにつながっていきます。書にこんな声が載せられています。 とある家電メーカーの方から、こんな話をうかがったこともあります。 「毎年、微修正を加えて新商品を出すんですが、この市場は

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  • ビジネスとクリエーティブにとっての“for good” | ウェブ電通報

    第2回 ビジネスとクリエーティブにとっての“for good” 気鋭の若きビジネスリーダーと、熟達のクリエーティブ・ディレクターの議論は白熱。話はいよいよ、時代の潮流を捉える核心的な問題に。 古川氏から提示されたキーワードは“for good”。 クリエーティブの世界も、ビジネスの世界も、この“for good”が厳しく問われる時代だと。 “for good”に向かっているかどうかが厳しく問われる時代 古川:最近の広告業界では、“for good”の時代とよく言われます。人間の究極は、みんなが住んでいる世界を良くするためにブランドが何をできるかという考え方です。ケネディの「国家が諸君のために何をなし得るかを問うのではなく、諸君が国家に何をなし得るかを考えよ」という有名な言葉ではないですが、国が何をしてくれるかではなくて、自分に何ができるか。リーマンショックのあたりから、世界的にそういう空気

    ビジネスとクリエーティブにとっての“for good” | ウェブ電通報
    jed_lee
    jed_lee 2015/10/06
    「今は利益が“for good”と一体のもので、それが掛け算になっていないと誰からも信頼されない」。全くその通りだと思う。存続価値の重心が変わってきている気がする。
  • 失敗が果実をもたらす可能性について | ウェブ電通報

    古川裕也氏、初の著作『すべての仕事はクリエイティブディレクションである。』(宣伝会議刊)を記念し、アドタイで好評だったコラム「脳のなかの2匹の金魚」が全6回で復活。これまで出会ったさまざまな名作映画音楽小説を手がかりに、広告クリエーティブの仕組みや考え方をつづっていきます。 A 「麻薬中毒患者の幻覚のようなこの絵を見て、みんなり笑わずにはいられなかった。絵の印象を端的に言えば、この画家は妄想に打ち震えながら絵を描く狂気の画家だ」 B 「昔からよくあるうまくつくられたニセモノ」 C 「コンサート開始15分ほどで、観客の私語が聞こえはじめ、床を踏み鳴らすような音がかすかに聞こえてきた。それはやがて演奏よりもはるかに大きな音となった。そのうち、その騒音に、つまり床を踏み鳴らす音と演奏とに耐えきれなくなった多くの人たちが、不快感を隠すこともなく出て行った」 D 「戦力で国を防衛するという、自衛

    失敗が果実をもたらす可能性について | ウェブ電通報
    jed_lee
    jed_lee 2015/10/06
    トライ&エラーの「呼吸」を怠っては前進はしないので、小さくても常にそういったサイクルをどこかで回し続けるようにしたい。
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