Photoshopのデザインカンプ上で、スマートオブジェクトを50%以下に縮小しておき、画像アセット生成などで200%にして書き出す手法があります。スマホなどの高解像度ディスプレイ対策としては定番ですね。しかし、ある条件下では、元の画像を50%以下に縮小しているにも関わらず、書き出し後の200%画像がぼけてしまうことがあります。この点について気になったので、少し整理してみました。(2016.4.15/注意点を追記) 2016.4.15/注意点を追記スマートオブジェクトの特長スマートオブジェクトは、拡大、縮小を繰り返しても劣化しないというのが特長です。もちろん、オリジナルのサイズより大きくする場合は別ですが、いったん縮小してから再び拡大しても、その都度オリジナルからピクセルを生成しますので、常に最適な画質が保持されるというわけです。 スマートオブジェクト入門~直しに強いPhotoshopデー