参院定数を6増する自民党の公職選挙法改正案について、同党の船田元・党衆院議員総会長は17日、衆院本会議での採決で棄権する意向を表明した。同日午前、萩生田光一・党幹事長代行に伝え、総会長を辞任する考えも伝えた。 船田氏は朝日新聞などの取材に「身を切る改革を約束して進める消費税引き上げを前に、定数増は国民に理解されない」と造反する理由を語った。
参議院選挙の1票の格差を是正するため、定数を6増やすなどとした、自民党の改正公職選挙法は、午後の衆議院本会議で、自民・公明両党の賛成多数で可決・成立しました。参議院の定数が増えるのは昭和45年の法改正以来で、来年夏の参議院選挙から適用されます。 採決に先立って各党の討論が行われ、自民党は「1票の格差の縮減と人口減少に直面する地域をはじめとする多様な民意の国政への反映を両立させる現在考え得る最良の案だ」と述べ、理解を求めました。 これに対し、立憲民主党は「民主主義の根幹である選挙制度まで、与党の数の力で押し切ることは議会制民主主義の破壊だ」と述べ、反対しました。 このあと、採決が行われた結果、自民・公明両党の賛成多数で、可決・成立しました。 成立した改正公職選挙法は、参議院選挙の1票の格差を是正するため、定数を6増やすとともに、比例代表に、あらかじめ政党が決めた順位にしたがって当選者を決めら
文部科学省の私立大学支援事業を巡る汚職事件で、前局長佐野太容疑者(58)の息子が不正合格したとされる東京医科大学の同窓会が過去に、合否判定で優遇を求める受験者のリストを作成し、同大に提出していたことが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は複数のリストを入手しており、同窓会や大学幹部が関与した不正合格があった疑いがあるとみて、同大の臼井正彦前理事長(77)らから事情を聴いている。 複数の関係者によると、同大では卒業生を経由して同窓会などが、合否判定での優遇を求める受験生の親族らの依頼を集約。リスト化して大学幹部に伝えていたという。同窓会の元幹部はリスト作成を認め、「同窓会関係の子どもが受験するからよろしくと大学側に伝えた」と証言した。大学幹部も「5年ほど前には、毎年大学側に同窓会からのリストが届いていた」と明かし、ある卒業生の医師は「知人の子の受験を同窓会幹部に伝えた。『入試で同点の場合は頼
野田聖子総務相の事務所が今年1月、無登録での仮想通貨交換業の疑いで金融庁から調査を受けていた企画会社の関係者を同席させたうえで、金融庁の担当者を呼び、庁としてのスタンスなどを説明させていたことがわかった。現役閣僚側による行政調査への圧力とも取られかねない行為で、朝日新聞は同事務所に複数回にわたって説明を求めたが、回答はなかった。 関係者によると、この企画会社(東京都)は昨年10月から独自の仮想通貨を販売。有名芸能人も関わるなどして話題を呼んでいた。これに対し、金融庁は今年1月12日、仮想通貨交換業を無登録で行う資金決済法違反の疑いがあると同社に通告し、書面での回答を求めた。「期限までに回答がない場合、捜査当局への情報提供や必要な措置をとる」とも伝えた。 朝日新聞が情報公開請求をして開示された文書などによると、同社に通告が出された数日後の1月中旬、野田氏の事務所が金融庁に説明を求めた。「相談
貝司 @isoisoyuji サカイ引越センターはもともとだいぶ信頼していますが、今日の引越しにあたって『猛暑のため午前便の作業員に休憩を多めに入れてやりたいのでお客様のお宅に伺うのが遅れます』という連絡をくれて、すごく良いことだと思いました。そりゃねこれ、むりしたらプロでも死ぬよ。 2018-07-18 11:21:30
西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備(まび)町で、多くの住民が取り残される中、「どげんかしたらないかん」と、水上バイクで約15時間にわたり、約120人を救助した町出身の若者がいる。「町のヒーローじゃ」。救助された住民たちから命の恩人として感謝されている。 「おかんが真備の家に取り残されとる。どうにか助けてもらえませんかね?」 7日昼前、岡山県総社(そうじゃ)市の建設業、内藤翔一さん(29)は、同じ真備町出身の後輩で岡山市に住む上森圭祐さん(25)から電話で頼まれた。 地元の浸水被害に、内藤さんは「なんかできんか」と思っていた矢先だった。趣味で水上バイクに乗ることがあり、免許も持っている。総社市の自宅から真備町はほど近い。 「すぐ行っちゃるわ」 水上バイクを友人から借りて、出発した。 昼過ぎ、泥水は民家の2階ほどまで上がり、水かさは依然として少しずつ増していた。木やタイヤなど様
ことしも僕たち、うなぎにとってちょっと憂鬱な季節がやってきました。それは「土用の丑の日」。みんなが僕たちを食べたいという気持ちはわかるけど、あまりの人気ぶりで数が減って絶滅危惧種にも指定されている微妙な状況だからです。さらに衝撃的なのはツイッター上に「うなぎ絶滅キャンペーン」というなんとも怖いアカウントが現れ注目されていることなんです。(ネットワーク報道部記者 飯田耕太 宮脇麻樹) そのアカウントが登場したのは7月5日。「2018年の土用の丑の日は7月20日(金)と8月1日(水)です」と高らかに宣言するとともに、レストランやファストフードチェーンがこの時期提供するおいしそうなうなぎのメニューの写真を次々と掲載しました。 そして、「うなぎを安く大量に食べつくしましょう!」と呼びかけているのです。 僕は戦慄を覚えました。本名はニホンウナギ。4年前、大西洋クロマグロと同じランクの絶滅危惧種に指定
KAZUYA氏とは若手のユーチューバーで、南京事件否定論などを主張。青林堂などから多数の著作を出している。 朝日新聞にインタビューされて、知っていることを隠して「オーバーな言い方」で否定論を主張していると認めたことが記憶に新しい。 はてなブックマーク - (戦後70年)愛国動画、時代映す:朝日新聞デジタル インタビューの反響が大きかったためか放送で釈明したが、そこでは古典的な藁人形論法を展開していた。 朝日新聞に登場したユーチューバーKAZUYA氏の南京事件否定論がすごいひどい - 法華狼の日記 安全区の外には中国人がいなかったという主張を展開する。だが、ゲリラと間違われるから中国人はすべて安全区に逃げ込んだかのように主張するだけ。2分半ごろには「それ以外に多数の人間がいたって資料があるんでしょうか?」と立証責任を転嫁する。 日中とも軍人への殺害を虐殺から除外していない。市民が20万人だっ
希臘 @danciali 小1男児熱中症で死亡って最悪過ぎる。うちの子も顔真っ赤にして帰ってきた。学校にポカリ持って行っていいか聞いたらジュースなんでダメですって言われたし。早く改善してほしい。 2018-07-17 21:11:17 希臘 @danciali 犠牲が出てからじゃ遅い。この地獄のような暑さで校外学習を実行したって最悪過ぎて殺人だよ。背が低いから大人より暑さを感じるのに。小1男児は亡くなってしまったけど他の子供も熱中症になってるじゃないか。本当にひどい。 2018-07-17 21:30:04
17日に愛知県豊田市で小学校の校外学習に参加した1年生の男子児童が熱中症で死亡したことを受けて、18日、猛暑日となった栃木県佐野市の小学校では、予定していた校外学習を中止しました。 しかし、17日に愛知県豊田市で校外学習に参加した男子児童が熱中症で死亡したことや、18日は佐野市の日中の最高気温が35度以上の猛暑日になることが予想されたため、学校は午前中に校外学習の中止を決定しました。 学校では、昼休み中に外遊びしないよう子どもたちに指示して、「外には出ず、室内の冷房の効いた部屋で過ごしましょう」という校内放送を流し、子どもたちは室内で遊んでいました。 酒井康行校長は「熱中症の対策をしたとしても、子どもの体調などを考えると何が起こるかわからないので、子どもの安全や命を守るために校外学習を中止した」と話していました。
東京五輪の猛暑危ぶむ声に小池都知事「濡れタオルを首に巻くだけで首元が冷える。このことを知ってもらい活用して欲しい」 1 名前:スタス ★:2018/07/18(水) 17:00:39.17 ID:CAP_USER9 17日だけで214人が熱中症で搬送された東京では、2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックへの暑さの影響が懸念されます。 17日、報道陣に公開された5つの競技施設。カヌー・スラローム会場は全長およそ200メートルのコースの輪郭が見え始め、バレーボールなどが行われる有明アリーナは4階部分まで建設が進んでいました。 「本番ではおよそ2万4000人の人がこちらに設けられる予定の観客席から声援を送ることになります。しかし、手元の温度計、既に31度を示しています」(記者) 環境省が出す熱中症情報で一時、危険レベルになった17日の東京。これは、運動の原則中止が推奨される暑さです。東京
2年後の東京オリンピックの競技スケジュールの大枠が決まり、陸上のマラソンが午前7時にスタートするなど一部の競技で開始時刻が前倒しされ、厳しい暑さを考慮した日程となりました。 大会の組織委員会は18日、スイスのローザンヌで開かれたIOC=国際オリンピック委員会の理事会に競技スケジュールの大枠を提出し、承認されました。 それによりますと、開会式2日前の7月22日、東日本大震災の被災地、福島県で行われるソフトボールの試合が全体で最初の競技となります。 大会の前半に柔道や体操、バドミントンなどが行われ、後半には陸上やレスリングのほか、バレーボールやサッカーなど団体競技の決勝が集中します。 全日程を通じて日本のメダルが期待できるスケジュールです。 スケジュールは、東京大会の課題の厳しい暑さを考慮したことが特徴で、屋外競技の一部で招致段階の計画よりスタート時刻を前倒しし、陸上のマラソンは午前7時半が7
埼玉大会は11日、熊谷市で最高気温38・3度を記録したのをはじめ、県内全域で酷暑となり、熱中症で倒れる球児や関係者が相次いだ。 川越初雁球場の第3試合では、川越西のエース井原彰吾(2年)が1点リードの9回2死で、突然マウンドにうずくまった。熱中症で右手にしびれを感じ、そのままグラウンドを後にした。熱中症による交代はチームで3人目。3回に横手優樹外野手(3年)、6回に森田京介内野手(3年)が、それぞれ暑さから両足をつり、救護室で治療を受けた。筒井一成監督(41)は「試合で倒れるなんて初めてです。何をやっているのか」とあきれ顔だった。 試合後も川越西のダンス部員、熊谷西のマネジャーが倒れ、2台の救急車が出動する騒ぎとなった。川越西の主将、野村真吾外野手(3年)は「水分と塩分の対策からやり直しです」と猛省した。 同じ光景はここだけではなかった。市営浦和球場では所沢西の応援に駆けつけた生徒5人、さ
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