仕事が終わっても、家族の待つ自宅に足が向かない……。「フラリーマン」と呼ばれるそんな父親の姿が話題となり、生活面の新年連載「家族って」に登場しました。男性の育児が推奨されるようになった現在、みなさんの思いを聞きました。 家事育児からの逃れ 「フラリーマン」に対して、女性を中心に反発が出ています。 ●「共働きで3歳児を育てています。やはり育児は女の仕事と思っている人が多いと日々実感します。フラリーマンは、子育てについていけないとか、家事で劣等感を感じるなど、言い訳だらけの利己主義。なぜ自分の家族のためにより良い環境を作ろうと行動しないのか。息抜きが必要? 夫婦2人で育児して早く子どもを寝かせて息抜きすればいいのに。妻は諦めているか、離婚の準備をしているでしょう。フラリーマンをする間に、かけがえのない時間が過ぎると早く気づき、後悔しないでほしいと思います」(神奈川県・30代女性) ●「出産後に
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