こんばんは。国内製薬企業勤務の酔っ払い化学者と申す。 あなたの知的好奇心をびしばし刺激する情報を発信してゆく! 好きなビールはよなよなエール! 本日のテーマは【中国の科学技術力】だ! いきなりだが、中国の科学力に対しどのようなイメージを持っているだろうか? 私はちょっと前までは「ええ委託先やな~」くらいの感覚だった。というのも、中国は人件費が安く現地の中国人を大量に雇い「これやっとけや~」みたいな事を日本の大手製薬企業や世界のメガファーマは結構やっているからだ。 なので、非常に悪い言い方をすれば「俺たち頭脳で、彼らは手先!」みたいな感覚はあった。大手製薬企業の研究者は同じような感覚を持ってるかもしれない。 ということで世間の感覚を確かめるべく、ツイッターでアンケートを取ってみた。結果は下記の通り。さすが私のフォロワーさん!世の情勢を正確に把握している様だ。 先に結論を言うと、このアンケート
これからのトレンドであるAI絡みの用語でRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)という言葉をよく目にするようになりました。RPAとはホワイトカラーの間接業務などを自動化するテクノロジー全般のことを指します。RPAを導入すれば、エクセルへの入力などやネットからの情報収集などを自動化できるようになります。 RPA導入でどの業務を自動化するかの判断は正社員やコンサルティング会社などが手がけるが、実際にソフトを設定するのは事務の派遣スタッフだ。(日本経済新聞10月4日朝刊2面より) 派遣社員も時代の要請に応じたスキルが要求されるようになっており、人手不足とはいえ、個々人の差は今後広がっていくかもしれません。それに拍車をかけるのがBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)市場の広がりです。これは社外に業務を委託することですが、人件費の安い海外へのBPOは2020年までに4兆円に達する見
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