山梨県は新型コロナウイルスの検査対象を「濃厚接触者」だけでなく「接触者」に広げた。感染者数が圧倒的に多い首都圏では保健所業務が逼迫し「積極的疫学調査」の絞り込みが進むが、一歩手前の山梨県は「隠れた感染者を早期に発見し感染の連鎖を遮断する」(長崎幸太郎知事)ことで踏みとどまろうとしている。濃厚接触者は1メートル以内で15分以上の接触などの要件があるが、「時間と空間で対象を広げる」と県健康増進課の
鹿児島市役所で昨年10月、20代女性職員が正当な理由なく隣席の50代男性職員との机の間に視界を遮る仕切り板を設置していたことが分かった。男性は嫌がらせと感じて出勤できなくなっている。 【写真】鹿児島市役所 市人事課によると、女性職員は「一緒に仕事をしていてストレスが重なった」と説明した。同課は「不適切な行為で今後指導する。パワーハラスメントに当たるか判断するのは難しい」としている。 男性職員らによると、仕切り板は高さ約40センチ、奥行き約50センチの黒い厚紙。4日後に撤去された。男性は適応障害の診断を受け、病気休暇中。2人は現在も同じ課に所属しており、人事課は「男性職員の復職に合わせて異動を考える」としている。 志學館大学の畑井清隆教授(労働法)は「業務上必要な範囲を超えた行為。同僚や部下でも経験や知識、技能の優越性があって指導するような関係ならパワーハラスメントになる」と話した。 男性職
静岡県沖の駿河湾で、体長1メートルを超える大型の新種の深海魚が見つかり、「ヨコヅナイワシ」と名付けられました。発見したグループは「これほど大型の魚が見つからずにいたのは珍しい」としています。 海洋研究開発機構の研究グループは、2016年に静岡県沖の駿河湾の深海で生物の調査を行ったところ、水深2000メートル余りでこれまで知られていない大型の深海魚を4匹捕獲しました。 4匹は、いずれも体長が1メートルを超えていて、最も大きいものは1メートル30センチ余り、重さはおよそ25キロあったということです。 形態や遺伝子の解析から、「セキトリイワシ」という深海魚の仲間の新種で、この仲間の中では最も大きいことから、研究グループは「ヨコヅナイワシ」と名付けました。 「ヨコヅナイワシ」のうろこは鮮やかな青色で、胃の内容物や食物連鎖の中での位置を調べる最新の分析方法から、駿河湾の深海の食物連鎖の最上位に位置す
東京都は25日、都内で新たに618人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1日の感染の確認が700人を下回るのは、先月28日以来です。 また都は、感染が確認されていた高齢者14人が死亡したことを明らかにしました。 東京都は25日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて618人が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1日の感染の確認が700人を下回るのは、先月28日以来です。 年代別は ▽10歳未満が23人 ▽10代が36人 ▽20代が117人 ▽30代が114人 ▽40代が83人 ▽50代が93人 ▽60代が49人 ▽70代が50人 ▽80代が30人 ▽90代が23人です。 25日の618人のうち、50%近くにあたる308人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、50%の309人は、これまでのところ感染経路がわかっ
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