3年ぶりに行動制限がないことしの大型連休、都道府県をまたぐ人の移動はこれまでと比べてどう変化したのか。 1日までの3日間についてビッグデータを分析したところ、去年の大型連休より3割増え、新型コロナウイルスの感染拡大前の76%にまで戻ったことがわかりました。 NHKはNTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたデータを使い、1日までの3日間、都道府県をまたいで移動した人の数を分析しました。(15歳から79歳。午後3時台の人数の平均をもとに割合で比較) その結果、都道府県をまたいで移動した人は、全国平均で東京や大阪など4都府県に緊急事態宣言が出されていた去年の大型連休より30%増えました。 そして、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の3年前、2019年の大型連休と比べると76%まで戻ったことが分かりました。 東京からの移動は? 東京都からほかの道府県への移動は去年より2
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