New in version 2.2. Redisでは、実際にクライアントと通信をするポート以外に、サービス用チャンネルを開いてすべてのノードはこのチャンネルを使って直接接続しあいます。TCPのベースのポート+4000番が使われるため、クライアント向けに6379番のポートを使用している場合には、10379番を使用します。ノード間の通信には、バンド幅と速度に最適化されたバイナリプロトコルを使用します。クライアントとの通信では通常はアスキープロトコルを使用しますが、いくつか変更があります。ノード同士は、クエリーをプロキシー(転送)することはありません。 ノード間の通信内容¶ 各ノードは、PING/PONGと同時に、自分が通信した上で判断した周辺ノード情報(Gossip/うわさ話)も一緒に送信します。