タグ

落語に関するjiangmin-altのブックマーク (5)

  • 広瀬和生著について - jun-jun1965の日記

    広瀬和生『落語評論はなぜ役に立たないのか』(光文社新書)についてのアマゾンレビューがえらく波紋を呼んでいる。私としてはかねてこうした、現代の落語家を生で聴かなければいけないという最近の風潮について疑念を抱いていたので、一年以内に新書判くらいの落語論を書いて立場を明確にするつもりである。よってウェブ上では、一切とは言わないが基的には何も言わないことにする。なおアマゾンレビューで、広瀬が過去の名人の録音を否定しているわけではない、と反論している者がいたが、広瀬は繰り返し「現代の落語家の誰を聴けばいいか教えるのが落語評論家の役割だ」と断言していて、過去の名人について評論することを否定している。 なお広瀬著の、立川流を排除した寄席がつまらないという論点には異論はないのだが、攻撃している「落語評論家」が誰なのか明らかでない点が良くない。もしかしたら弘文出版の『落語』あたりに書いている、あまり知られ

    広瀬和生著について - jun-jun1965の日記
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2011/03/29
    "私としてはかねてこうした、現代の落語家を生で聴かなければいけないという最近の風潮について疑念を抱いていたので、一年以内に新書判くらいの落語論を書いて立場を明確にするつもりである"
  • 柳田法務大臣は辞任すべきではなかった: 極東ブログ

    朝方ぼんやりと、柳田稔法務大臣を解任させてはいけないな、そのことをブログにでも書こうか、書けばまた誤解されるな、しかしいずれにせよ法務大臣の差し替えは必要になるだろうな、などとぼんやり思っていたら、突然柳田法務大臣の速報を聞いた。あちゃ。そしてそのあと、法務大臣は仙谷官房長官が兼務すると聞いて、絶句した。文字どおり絶句で七言も出てこない。 柳田法務大臣辞任の理由はといえば、言うまでもなく、例の失言である。18日時事「柳田法相の発言内容」(参照)より。 柳田稔法相が14日、広島市内で開かれた自身の法相就任を祝う会で発言した内容は次の通り。 法務大臣というのはいいですね。二つ覚えておけばいいですから。「個別の事案についてはお答えを差し控えます」とね。これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんです。分からなかったら、これを言う。(この言い回し)で、大分切り抜けてまいりましたけど、実際の話はし

  • 川上未映子の書評 - jun-jun1965の日記

    見なきゃいいのについ魔がさして図書館で読売新聞を見たら川上未映子が島田雅彦の『悪貨』を絶賛していて、その冒頭に、ここで紹介するが面白いのは当然なのだけれど、とあって、ああ新聞書評というのは褒め書評なのだということを当然の所与とする世代が遂に現れたのだなあと感慨をもった。 確か25年くらい前だが丸谷才一が、日書評はどうもいかんと言っていて、書評とはどういうものかとどこかの新聞に尋ねたら、読者に良書を紹介し、とあったので、これぢやあダメなはずだ、と言っていて、しかしその後丸谷自身が毎日新聞を舞台としての仲間褒め書評のオーガナイザーになってしまったのだが…。 しかし川上は四月にも阿部和重のを、息もつかせず一気に読んだ、と絶賛していて、この人にかかると、日では半年に二冊くらい、バルザック級の傑作が出ることになってしまうのだが、文壇遊泳術なのか、藝能人だからプロモーションのお手伝い感覚で書

    川上未映子の書評 - jun-jun1965の日記
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2010/07/21
    "「夢であいましょう」のDVDを観ていて驚いたのだが、落語を知らないと何が何だか分からないだろうというネタが続いていて、当時の視聴者の落語リテラシーは高かったんだなあと思った"
  • 岡田時彦弔辞のゆくえ - jun-jun1965の日記

    またしてもH先生にお尋ねすると、岸松雄『人物・日映画史1』(ダヴィッド社、1970)の「岡田時彦」の項の記述を教えられる。これは2も予告されているが出なかったらしい。これによると谷崎による岡田の弔辞は、新興キネマ京都撮影所の宣伝部長・寺井竜男が持ち帰り、のち大阪で建築業を営むようになったが、家宝として扁額にし飾っているとある。 また橘弘一郎の『谷崎潤一郎先生著書総目録』第3巻(ギャラリー吾八、1966)にその扁額の写真が載っているという。橘は67年に死んでいるので、茉莉子が「訃報を見た」と書いているのは橘のことかとも思うが、68年春とあるから寺井かもしれないが、寺井は無名人になっていたし、映画雑誌の編集者だったとあるからやはり橘のことだろう。 しかし岸のには、時彦から茉莉子の母に宛てた手紙も載っており、岸が隣にいるとも知らず茉莉子が語ったことも出てくる。つまり、岡田茉莉子は岸、橘の

    岡田時彦弔辞のゆくえ - jun-jun1965の日記
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2009/12/07
    "落語には定本テクストというものがない。ないことを前提にして評論・研究は行われているのだから、興津のしたことは異端なのである"
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 1