タグ

2008年2月23日のブックマーク (7件)

  • その場所を占めているのはあなた一人 - hasenkaの漂流記

    個性化とか性格とか言う前にその場所にいるのは唯一あなた一人だけという事実。これは例えクローンであっても同じ。違う場所に存在して個体として別個の存在なら例えクローンでもその立場の違いから殺しあう事だってあるだろう。でその場所から見えてくる情景もそれぞれ違うのだからそれだけであなたはユニークな意見の発信者になる。一人で歩いていればあなたはその情景の唯一の目撃者であり集団でいても全員が同じ方向、同じ時間を感じているわけではない。ある人は今朝の家での喧嘩の事を思い浮かべたりある人はこれからの事の事を思い浮かべているかもしれない。無理して個性的に振り回らなくても既に充分に唯一の存在なのだどうしようもなく。でそれぞれに役割が生じている。あなたは自分のランクが低いと思い悩んでいるかもしれない。しかしそのランクさえも貴重な唯一無二の二度と戻れない場所でそこからしか見えない景色がありその役割が期待されてし

    その場所を占めているのはあなた一人 - hasenkaの漂流記
  • 不謹慎が不徹底 - 書評 - 不謹慎な経済学 : 404 Blog Not Found

    2008年02月23日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Money 不謹慎が不徹底 - 書評 - 不謹慎な経済学 講談社ビジネス編集部広部様より献御礼。いつもありがとうございます。 不謹慎な経済学 田中秀臣 2008-02-23 - Economics Lovers Liveほぼ書店に出ていると思います。どうかよろしくお願いします。 というわけで読んでみたのだけど、オビにある「正しい暴論」をみて、「ヤバい経済学」みたいな不謹慎さを期待すると肩すかしをらうのではないか。 書、「不謹慎な経済学」は、経済学者田中秀臣の最新作。この著者が学者であり、そして私が学者でないということが、著者には充分「不謹慎」な「暴論」であっても私にはそう感じられなかった理由かも知れない。 目次 - 講談社BIZ-netより はじめに 「お金がすべてではない世界」を創るために 第1章 パリス・ヒルトンが刑務所で

    不謹慎が不徹底 - 書評 - 不謹慎な経済学 : 404 Blog Not Found
  • 本を読んでいると - hasenkaの漂流記

    色々な事が書いてあるとその中で敏感に反応できる部分とそうでない部分がある。敏感に反応する部分は意味がスルスルっと入ってくるのに対してそうでない部分は気がついたら字面だけ追っていて意味が付いて来てないのを後から気付き慌てて舞い戻ったりする。しかしそれが何回も続くと戻るのが面倒になってくる。どうしてそうなるのか考えてみて自分の中にそれを知りたくない因子があるのではないかと考えてみた。何もから100%得ようとしなくてもいいのではないか。そのまま分かるとこだけで読み飛ばしてもいいんじゃないか。その当に得たいものなら二度三度読むようになるかもしれない。または当然知っている部分だからもういいよという感じで抵抗するのかも。著作者はどんな読者にも分かってもらおうとするからどうしてもしつこくなる。確認事項が多いのだ。だから読みづらくもなる。これが理解の阻害要因になる事もある。当然知ってる部分というの

    本を読んでいると - hasenkaの漂流記
    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2008/02/23
    "敏感に反応する部分は意味がスルスルっと入ってくるのに対してそうでない部分は気がついたら字面だけ追っていて意味が付いて来てない"
  • 教育の窓・ある退職校長の想い:学習指導要領の課題を現場の努力で、

    2008年02月23日 学習指導要領の課題を現場の努力で、 今日は、前々記事『新学習指導要領改定案の公表』を受け、学習指導要領の問題点を、実証的に考察してみたいと思う。 そのうえで、教育現場が、どう、その問題点を克服していったらよいか、学校、教員の努力すべき点についてもふれてみたい。 1.不思議な単元(『知識・技能』偏重か) 3年生の国語(光村)に、『せつめい書を作ろう』という教材がある。単元名は、『まとまりに分けて書こう』。 わたしは、何とも不思議な単元だと思っている。この単元に限ったことではないが、わたしが担任だったころはなかった(・・・のではないか。)。 近年、学力低下論が叫ばれ、短絡的、表面的な意味での『基礎・基』習得を目指す動きが活発だ。そのなかで、生まれた単元ではないかと思われる。 それ以前は、物語だとか、説明文だとかに関連させて、そうした単元の中で扱うようになっていたと思う

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2008/02/23
    "3年生の国語(光村)に、『せつめい書を作ろう』という教材がある"
  • Psychology lecture, no fun!*1 - やねごんの にっき

    さっきから五十音図(あの「あいうえおかきくけこさし……」というクソッタッレなアレ)のイデオロギーについて、こむずかしいことを書いていたんだけど、考えがまとまりませんわ。今日のところは断念。 で、いつも愛読している常野雄次郎さんの「ひきこもり心理学よ、笑いと感動をありがとう」という記事を読んだら、もんのすごい新聞記事が紹介されていた。 ●<引きこもり>最多は30〜34歳 就職・就労きっかけで(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 常野さんが「さて、この調査の結果を参考にしようとしている諸君よ。数字をいくら見つめても無駄だ。『結果』ではなく『調査』自体について考えてみたまえ」とおっしゃるとおり、「調査」そのものがたいへんにグロテスクなのだが、くだんの心理学者がその「結果」から導き出している「分析」とやらも、ひどい。 高塚教授は、陥る人の特徴を▽自意識が強く状況変化に適応できない▽人と争って傷つ

    Psychology lecture, no fun!*1 - やねごんの にっき
  • 重力電灯のまとめ - rna fragments

    報道(2008/2/21): 重りを48インチ(約122センチ)の高さの位置にセットすると重りが最低部まで到達する約4時間に渡って40ワットの白熱電球の明るさに等しい600〜800ルーメンの明かりを燈すことができるなど、実用性も十分。 バージニア工科大学の学生、画期的な「重力電灯」を発明 (テクノバーン) どんなSF的ガジェットかと思ったら単に重りの位置エネルギーを取り出すもので、重りを持ち上げる力は人力なんだろうから「究極のエコエネルギー」というよりは究極に原始的なエネルギーで、どこが「画期的な発明」なのかいまいちよくわからなかった。発電機の変換効率? それともLEDの発光効率? 重りは何kg? なぜか肝心の重りの重量が書いてないので、重りがえらく重いというオチなんじゃないかと疑って、何kgくらいかと思って計算してみたら何kgなんてもんじゃなかった。12トンとか。えーーー??? 計算方法

    重力電灯のまとめ - rna fragments
  • [書評]小林秀雄の恵み(橋本治): 極東ブログ

    治は直感から質をさらっと言ってのける頭の良さをもった人で、その直感から言い切りまでのプロセスを文章にするため冗長な印象もあるが、出てきた表明はコピーライティングのようにわかりやすいし、白黒つけやすい明快さがある。小林秀雄も直感から表出のプロセスを迂回して語る癖があり、表出も短く刈り込まれているため「人生の鍛錬 小林秀雄の言葉」(参照)のように断片的に理解しやすいところがある。だがそんなものは無意味で、依然小林秀雄の文学の全体を読めばその表明は白黒つけがたく明晰さには迷路の複雑さがある。体力というのでもないのだが思念の持久力のようなものがないととても読み切れない。 思念の持久力というものがどのようなのかというのは、「極東ブログ: [書評]小林秀雄の流儀(山七平)」(参照)で触れた山の論考が参考になるだろう。小林がどれほど聖書を読み抜き、パウロを心に秘めていたか、そこを読み解くことの

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2008/02/23
    第十章の56「『店子』としての世界」が肝。