七面鳥って、あまり美味しい食材ではないので、無理して食わなくてもいいと思う。どう考えても、食肉用に改良され尽くしたブロイラーの方が美味しい。それにクリスマスに七面鳥食うのはアメリカだけです。そんなわけで、今年もニワトリを焼くか? 西洋風に蜂蜜で焼くのもいいけど、おいらの好みはタイ風のガイヤーンです。ナンプラーで焼くシンプルな丸焼き。さて、明日、鶏の「丸」が手に入るかどうか。 ところで、ジンジャーエールというのもポピュラーな飲料になったんだが、主に「カナダドライ」と「ウイルキンソン」と、二種類あるわけです。濃くて、ガツンと来るのがウイルキンソンと言えば判りやすいか。おいらは断然、ウイルキンソンです。最近はペットボトルも出ていて、Amazonで買えるので便利です。 瓶しかなかったころから常にケース買いで、家に常駐です。 近所のスーパーから消えてしまったので、Amazonさんが頼りとなっています
バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ… 登記事項証明書が今年から600円になっていた。(700円から100円値下げ) 外資や裏社会は金融と不動産が牙城だから、彼らのビジネスを応援する意味なのかな… こんな具合に戸籍も登記も電子化しちゃって、そのうち改竄、抹消する気じゃないだろうな… …などと思いつつ、目を通してみると、こりゃ便利なものである。 遺言を書くときなど、やはり便利だし、必要だろう。 人間には戸籍簿、クルマは車検証、そして不動産は登記簿… これに必要な情報がほぼすべて盛り込まれているのである。 自分のマイホームや実家の登記事項証明書を一通ずつ取
昨日の教授会では、また例の「部局統合」案件について、お役所に伝える案の紹介があった。部局名称すら定めがたい状況であるが、とりあえずウチの側が言っている名称で伝えるということだった。 ここで名称が問題になるのは、新部局のコンセプトないし基本原理の議論が当面抜けていて、名称のレベルで議論になっていることの結果であるような気がする。統合を進めるとすれば、であるが、早めに基本原理を明確にしないといけないのだろう。 問題は、両方の現部局間で基本秩序が異なることである。ただ、もともとウチの部局が諸領域の共存を基本秩序としている以上、統合した新たな部局についても、ウチの基本秩序でまとめる以外にないのは明らかである。要するに、ウチの部局の秩序の中に相手方の部局が入って頂く以外の選択肢はないだろう。その点は早めに、全学の立場から説得があってしかるべきと思える。 持って行く、というポンチ絵を見ながら、2つに分
『文藝春秋』にラテンアメリカ文学者の田村さと子が川端のことを書いていた。主にガルシア=マルケスがいかに『眠れる美女』が好きだったかという話で、「空を飛ぶ眠れる美女」と、『わが懐かしき娼婦たちの思い出』を書いている。後者は駄作。大江健三郎は後者を書く前にガルシアから、『眠れる美女』のモデルを紹介してほしいと言われ、断って、本を読んで、紹介しなくて良かったと言っている(尾崎真理子のインタビュー)。ってことは大江はモデルを知っているんだな。 もう一つ、マリオ・バルガス=リョサも『嘘から出たまこと』という批評集で『眠れる美女』を礼賛していると田村が書いていたので、読んでみた。あまり出来のいいエッセイではないのだが、冒頭に、谷崎のフランス語に訳された作品を読んだら、辛酸をなめたヒロインが、家へ帰って魚料理をするところで作品が終わっていて、これが日本的な美なのかと感嘆し驚いていたら、友人から、あれはフ
アマゾンの乃南アサ『凍える牙』のレビューで、安原顕の解説がひどいと書いたので、私が安原を嫌っていると思っている人がいるようだが、別にそうでもない。安原はひどい文章を書くことはあったし、変人ではあった。「スーパーエディター」とか名乗るのも傍ら痛いものはあったが、別に恨みとか、これは許せねえ、というのはない。 特に村上春樹の生原稿を売った事件は変で、あれは2006年に村上自身が『文藝春秋』に書いて、毎日新聞が鈴木英生の後追い記事を書いたのみ、ほかの新聞は報道していない。 もともと、生原稿に価値があるという考え方は、なかった。1965年ころに日本近代文学館が出来て、生原稿などを集め始めるころに確立したのだが、谷崎の『少将滋幹の母』の生原稿は、担当編集者が貰って喜んでおり、「大物」のなら価値があるという考え方だった。もとより今でもそうで、仮に私の生原稿があるとして、値段はつかないだろう。まあもっと
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