「外国株」と聞くと「難しそうで、自分には縁がない」と考える人もいるかもしれないが、決してそんなことはない。AppleやAmazonなどの有名な米国株から、人気の中国株、さらには今後の成長が期待できる新興国株など、日本株と同じように、外国株を売買している人は多い。 外国株は、日本株と違い、証券会社によって扱っている国や銘柄数が大きく異っている。例えば、マネックス証券とDMM.com証券「DMM株」はどちらも米国株を売買できるが、取扱銘柄数をくらべると2倍以上の開きがある。せっかく買いたい外国株があっても、自分が口座を持っている証券会社が扱っていなければ、当然ながら投資することはできない。 また、外国株は、全体的に売買手数料が日本株よりも割高なのも注意したいポイント。うっかり売買手数料が高い証券会社を利用してしまうと、せっかくの利益を大きく減らしてしまうこともある。 つまり、外国株投資は日本株