グーグルは2010年7月8日、電子書籍の販売サービス「Googleエディション」を日本で提供する意向を表明した。2006年から展開している「Googleブックス」の機能を拡張する形で、電子書籍を同社Webサイトなどで閲覧可能にする。具体的な提供時期は未定だが、「北米では2010年夏、日本でも2011年初めまでの早い段階で提供したい」(グーグル パートナー事業開発本部 ストラテジック パートナーデベロップメント マネージャーの佐藤陽一氏)としている。 Googleブックスは、市販の紙の書籍などをGoogleがスキャンして、OCRで全文検索用データを生成。同社Webサイト上で書籍の全文検索ができるほか、1ユーザー・1カ月当たり総ページ数の20%を上限としてスキャンした書籍本文のイメージも無料で閲覧できるサービス。今回のGoogleエディションは、ユーザーが料金を支払うことで書籍全ページの本文の
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