現地時間6月24日、リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝第2レグ、ヘタフェ対テネリフェ戦が開催された。 リーガ2部の3~6位の4チームが、トーナメント方式で1部昇格の1枚の切符を争う昇格プレーオフ。21日に行なわれた決勝第1レグで1-0と勝利した4位のテネリフェは、敵地に乗り込んで3位ヘタフェとの最終決戦に臨んだ。 18日に行なわれた準決勝第2レグで値千金のゴールを決め、21日の決勝第1レグではアシストをマークするなど決定的な仕事してきた柴崎岳は、この試合も先発出場。4-2-3-1の2列目左サイドに入った。 試合は1部復帰に向けて勝つしかないヘタフェがホームの声援に後押しされ、序盤から積極果敢に仕掛けて主導権を握る。そして開始早々にネットを揺らす。 9分、右からのCKをゴール前でホルヘ・モリーナが競って、そのルーズボールをアレハンドロ・ファウルリンが左足での豪快なボレーを