サッカー日本代表のMF本田圭佑(32)が2日、インターネットテレビ局「Abema TV」に緊急生出演。引退を踏みとどまった理由について語り、「2年後の東京五輪を目指して現役を続ける。あと2年がっつり自分を鍛え上げる」と2020年の五輪代表のオーバーエージ枠を目指すことを宣言した。 【写真】本田の親友で共同ファンドを立ち上げたウィル・スミス W杯後、引退も考えたことを明かした本田に、小松靖アナウンサー(43)が「踏みとどまった理由は?」と質問。すると本田は「2年後の東京五輪を目指して現役を続けようと思っています」と20年の五輪代表を目指す意向を明言し、「東京五輪のオーバーエージとして出場する。それを目指してあと2年がっつり自分を鍛え上げる」と意気込みを語った。 五輪代表を目指すに至った理由については、開催地が東京であることが大きかったといい、「自分が現役を続ける目標が欲しかったし、それが世界
経団連が1日発表した大手企業の今夏のボーナスの最終集計によると、平均妥結額は前年比8.62%増の95万3905円となり、1959年の調査開始以来、金額ベースで過去最高を更新した。経団連は「好業績を背景に労働組合が前年以上の要求を掲げ、それに応えた企業が多かった」(労働政策本部)とみている。 内訳は製造業が6.09%増の94万4805円、非製造業が16.68%増の97万9027円。 業種別では、人手不足に加え、2020年に迫った東京五輪・パラリンピック関連需要が続く建設が161万7761円と最も高く、百貨店・スーパーなど商業が109万2885円、自動車が106万1566円と続いた。 調査は、従業員500人以上の東証1部上場企業251社を対象に実施し、146社の妥結額をまとめた。
【ベルギー 2-0 イングランド ロシアワールドカップ3位決定戦】 現地時間14日に行われたロシアワールドカップ3位決定戦で、ベルギーがイングランドに2-0で勝利した。 【2018年ロシアW杯】決勝トーナメント日程・結果 ベルギーはムニエが出場停止から復帰したほか、21歳のティーレマンスを先発起用した以外、準決勝からメンバー変更なし。中2日のイングランドは5人を入れ替えた。 試合は立ち上がりから動く。開始4分、ルカクのスルーパスを受けたシャドリが左サイドからクロスを入れると、反対サイドから絞ったムニエが飛び込んでゴール。ベルギーが先制する。 だが、イングランドの反応はいまいち。メンバー変更の影響か、疲労が残っているのか、攻撃のアクションは少なかった。リードしているベルギーはしっかり守ってカウンターという形を繰り返す。 リズムが良くないイングランドは、ハーフタイムで2枚替え。スターリングとロ
ポーランド戦の翌日、ミックスゾーンで取材を終えた長友佑都がそれからしばらくしてどういうわけか記者団の前に姿を現わした。「ちょっといいですか」と前置きしたあとで彼の口から発せられたのはポーランド戦のスタメン情報漏洩についてだった。 ポーランド戦を前に一部報道で「6人変更も」とスタメンに関する記事が出た。それに対して、長友が異例の訴えをしようと自ら進んでミックスゾーンに改めて足を運んだのである。 「まあ、その……」と少し言葉を詰まらせながら、彼はこう続けた。 「皆さんの仕事の立場だったり、あとはその裏に家族がいたり、大切な人がいたりするのを理解したうえで自分は言いたいですけど……」 次の言葉が出てくるまで、約13秒。長友は少し涙目になっているような様子で「あの記事を見て非常に残念でした」と言った。 「どこから漏れたのか、どこから見ていたのか、それは分からないですけど、一緒に戦う日本人としてすご
日本代表はポーランドとのロシア・ワールドカップグループリーグ最終戦に敗れながら、フェアプレーポイントにより、決勝トーナメント進出を決めた。しかし、この戦い方に英『BBC』の解説陣から強烈な反発を受けている。 大迫、長谷部の奥さんが半端ないって!サッカー選手の美人すぎる彼女・妻たち【30枚】 日本はポーランド戦の後半、セットプレーで先制を許す。同時刻キックオフの他会場でコロンビアが先制し、そのまま試合が終了すれば、セネガルと警告数の差で2位通過が可能だったため、攻撃に出ることはせず。1点を奪いに行くことなく、敗れた。 アナリストを務めるマーク・ローレンソン氏は、フェアプレーポイントにより順位決定について否定的な見解を示した。 「結局はとても残念な試合となり、茶番に変わった。もっとワールドカップで順位を決める良い方法があるはずだ。抽選? いやノーサンキューだね」 一方、元北アイルランド指揮官の
[6.28 W杯グループリーグ第3節 日本0-1ポーランド ボルゴグラード] 大ブーイングの中、タイムアップを迎えた。0-1で負けている日本代表が時間を稼ぐように、ゆっくりとボールを回す。他会場のセネガル対コロンビアの試合でコロンビアが1-0とリードしていたとはいえ、もしもセネガルが追いつけば日本は敗退となる。大胆な賭けだった。 ベンチで試合を終えたMF本田圭佑(パチューカ)は「結果が大事で、僕らは予選通過が目的だった。出ていた選手には少し酷な部分もあるけど、想定内だったし、非常にポジティブな結果だったと思う」と、リードを許しているにも関わらず、攻めにいけないチームメイトに同情しつつも、決勝トーナメント進出という結果を勝ち取ったことを何よりも評価した。 リスクはあった。セネガルが最後に追いついていれば日本は敗退が決まるという紙一重の展開。「その可能性はあった。だからホッとした」。他力の賭け
W杯3日目の16日に行われたフランス対オーストラリアの一戦で、今大会から導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入が行われ、W杯史上初めてビデオ判定によって主審の判定が修正された。正確性をもたらすための新システムだが、PKを与えたオーストラリア代表のバート・ファン・マルバイク監督は不満の言葉を述べている。 16日の第1試合、VARが初めてプレーの進行に干渉する場面が見られた。後半10分、FWアントワーヌ・グリエーズマンがDFジョシュ・リズドンに倒され、その場で転倒したシーン。すぐにはホイッスルが鳴らず、プレーが流されたかと思われたが、VARの報告に対して主審が映像を確認。その後、リズドンにファウルがあったと結論づけられた。 オーストラリアはこのPKで先制点を献上し、史上初めてVARが失点につながったチームとなった。試合はその後、一時はオーストラリアが同点に追いついたものの、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く