もっと目立つゆるキャラを創り出そう−−。秋田県PRキャラクター「スギッチ」は発信力不足だとして、県は年内にも新たなキャラをデビューさせる。デザインやPR方法を話し合う検討会の初会合が21日、県庁であった。 【張り切って活動してたのに…】なまはげと都市対抗野球の応援に駆けつけたスギッチ スギッチは2007年のわか杉国体でマスコットキャラクターを務め、その後県PRキャラに。だが、ゆるキャラの群雄割拠が続くなか、県外での認知度を高めるには、緑や茶色を基調とした目立たない色合いや動きのバリエーションの乏しさが指摘されてきた。 会合にはキャラクター制作やイベント企画の専門家らが参加。「2頭身のデザインがかわいいとされる。ステージや階段に上がることを考えると足が自由に動くものがよい」「県民生活に密着する場所やツールに集中しアピールすれば広がる」などの意見が出た。 県は8月までにデザイン案をまとめ
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