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ブックマーク / www.insightnow.jp (9)

  • 「国内最小・超豪華高速バス」は誰がためにある?

    2011.08.04 営業・マーケティング 「国内最小・超豪華高速バス」は誰がためにある? 金森 努 有限会社金森マーケティング事務所 取締役 8月2日の日経MJに新型の高速バスが紹介された。今年4月から東京と徳島を結んで運行している、海部観光のマイ・フローラ。大型バスであるにもかかわらず、全12席と「国内最小」なのだという。誰が、どのような目的で利用するのか。そして、提供する企業の狙いはどこにあるのだろうか。 ■「5つの力分析」で考える「格安徳島交通路線市場」の環境 リーマンショック以来のデフレ不況によって企業は地方拠点を相次ぎ縮小し、東京・大阪2大拠点体制に移行する例も少なくない。地方への出張需要は増加する。一方、個人の旅行需要は「安・近・短」が顕著になっているが、遠距離の移動であれば「安い」ことが重要視され、航空機なら早期予約割引の利用が進んでいる。しかし、航空機では発着便数、高速バ

    「国内最小・超豪華高速バス」は誰がためにある?
  • 対メガマック?ケンタッキーはナゼ「肉食女子」を狙うのか?

  • ミニストップに学ぶ「震災対応」と「商売」の両立とは?

    2011.03.30 営業・マーケティング ミニストップに学ぶ「震災対応」と「商売」の両立とは? 金森 努 有限会社金森マーケティング事務所 取締役 3月28日付・日経済新聞にわずか40行の小さなベタ記事が掲載された。タイトルは「ミニストップが独自の品薄対策 牛乳やおにぎり」。東日大震災に対応した対策ではあるが、実はそれは同社が以前から構築してきた体制があってのことであるのだ。 記事中の「牛乳やおにぎり」は全く別々の施策だ。 「牛乳」の対応とは、被災地の品薄を緩和するため。「宮城、福島両県の約130店舗で26日に売り出したのは北海道地盤の中堅コンビニエンスストア、セイコーマートのPBの牛乳(1リットル)」と、記事にある。イオングループである同社が他社のPBを扱ったのである。確かにこれはニュースだ。しかし、これにはもっと深い話が読み取れる。 セイコーマートは北海道を地盤とする業界7位のチ

    ミニストップに学ぶ「震災対応」と「商売」の両立とは?
  • NHK受信料の大津波がパソコンに襲いかかる! - INSIGHT NOW!プロフェッショナル

    /今回の震災でNHKがネット再送信をやっていたのは、善意などではない。3月1日から放送法が「改正」されつつあり、夏には、携帯やカーナビはもちろん、ケーブルテレビ、さらには、テレビ機能のないただのネット接続パソコンまで、受信料が課金されることになっているからだ。/ 今回の震災に際し、NHKの放送がUstreamやニコニコ動画で再送信されていたのを見て、やはり国民的大災害だからなあ、などと、感心していたなら、大きな勘違い。昨年12月3日、ほとんどのテレビ局があえてまったくニュースで採り上げない間に、じつは「放送法等の一部を改正する法律」が公布され、今年3月1日からばらばらと条項ごとに施行になってきているのだ。7月24日に、アナログ停波が決定されているが、おおよそ8月末までには、この法律も完全施行となる。 放送法等の一部を改正する、というと、些細な変更であるかのような印象を与えるところが、総務省

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  • 「サングラス専門店」が示すビジネスの可能性

  • 吉野家は「完全復活」のシナリオを描けているのか?

  • 良い事業計画書の4条件

    年間100以上の事業計画のレビューや、 ビジネスプランコンテストの審査員などをしています。 普段私が感じている「良い事業計画書の条件」を4つ挙げます。 こんにちは、経営コンサルタントの入野です。 年間100以上の事業計画のレビューや、 ビジネスプランコンテストの審査員などをしています。 普段私が感じている「良い事業計画書の条件」を4つ挙げます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 条件1:   17の要素が網羅されていること ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【事業計画書の目次】 1. エグゼクティブサマリー 2. 事業立ち上げの経緯 3. マネジメントチーム 4. 会社概要 5. 経営理念・事業理念 6. 商品・サービスの概要 ★★7. 儲けの仕組み 8. 市場および競合の分析 9. マーケティングと販売戦

    良い事業計画書の4条件
  • 戦略転換は進化か不毛か。アパレル小売の栄衰を象徴する2社

    2010.10.04 経営・マネジメント 戦略転換は進化か不毛か。アパレル小売の栄衰を象徴する2社 猪口 真 株式会社パトス 代表取締役 再三のNB化への転換で利益増をもくろむライトオン、それに対し、「屋」と仕入れに徹底し、SPAとの差別化を測るしまむら。この両社の違いは何を物語る? アパレル小売業界は、デフレ、国内外のファストファッション化の流れの中、販売不振にあえぎ、再三の戦略見直しを迫られている。 中でも象徴的なのがライトオン。2010年8月期決算を見てみると、大幅な減収減益に終わっている。売上は869億7500万円(前期比13・5%減)、経常利益は12億1300万円(同55・8%減) 当期損失は4億7200万円となっている。 そしてライトオンはこの結果に対し、またまたNBへの回帰戦略を打ち出した。大量生産による利益率の向上を狙って実施したPB化戦略だが、大量生産ゆえのニーズ多

    戦略転換は進化か不毛か。アパレル小売の栄衰を象徴する2社
  • INSIGHT NOW!

    経営・マネジメント 【インサイトナウ編集長鼎談】個別のイノベーション成果に満足することなく、異分野間の融合によって新たなイノベーションを創出させる INSIGHT NOW! 編集部 インサイトナウ株式会社

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