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2008年の金融危機の責任を追及している米議会の金融危機調査委員会は7日、金融大手ゴールドマン・サックス(GS)が数十億ページ分の関連資料を送り付ける非協力的な行為があったと批判、強制力のある文書を発布して適切な内容の再提出を要求した。 GSは調査能力を超えるような大量の電子データを送付したといい、委員会幹部は「混乱させるための周到な行為だ。想像以上に隠し事をしているかもしれない」と激怒した。同委員会は今年1月から約1年の予定で危機の真相解明を進めており、多数の金融機関に資料提出を求めている。 一方、GS側は「今後も要求された情報を提供することを約束する」とコメントした。(共同)
総務、文部科学、経済産業の3省は5日、本や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及のため、日本語の電子書籍データのファイル形式を統一させる方針を固めた。 閲覧ソフトごとに異なるファイル形式の共通化を図ることで、利用者が閲覧できるコンテンツ(情報の内容)を増やし、市場拡大につなげるのが狙いだ。 電子書籍は、パソコンや携帯電話、「iPad(アイパッド)」などの情報端末で読める。ただ、ファイル形式は端末や閲覧ソフトで異なるため、対応した機種でなければ閲覧できない。 3省は、それぞれの形式に変換できる中間的な統一規格を定める考えだ。出版社は統一規格に合わせたデータを作り、配信業者が統一規格から個別の形式へ変換して配信する。 規格の統一により、閲覧できる電子書籍数が増えるほか、出版社もコスト削減や作成期間の短縮化が図れ、中小出版社の新規参入が期待される。
元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! さて今日は、昨日イントロダクション的に書いたことの中身にいよいよ踏み込んでいくよ。けっこう重要な話だからよく聞いてね、いや読んでね。 とにかくiPadを買って、調子に乗って1万円分ぐらいアプリをダウンロードしてどんどん見てみた。いろんなもん使ってみたので追い追い書くとして、電子書籍についてまずは書いていく。 さてひと口に電子書籍と言ってもいろんなタイプがある。テキスト中心の電子書籍、マンガを電子化した電子コミック、電子新聞、電子雑誌、そして電子絵本。この5つの分類は、まつもとあつし(@a_matsumoto)さんという方がASCII.jpで連載されている中の"電子書籍三原則とフォーマットを整理する"の回で提示されたものから引用している。この連載では"個人電子出版の可能性”の回で
iPadの発売をきっかけに、出版社がどうでもいいことで悩んでいるように見えます。以下の記事のタイトルだけ抜き出すと次のようになります。 iPad登場で「MAGASTORE」に異変――電通が考える電子書籍のジレンマ (1/2) - ITmedia Mobile 書店型かタイトル型か――電通が考える「電子書籍のジレンマ」 デバイスが市場を変える――1コンテンツでマルチデバイスの未来 Appleに翻弄されないために 電子雑誌はPDFじゃダメなんだよ!~iPadから見えるコンテンツの未来・その2~ - クリエイティブビジネス論!~焼け跡に光を灯そう~ このエントリが分かりやすいですが、日本以外の出版社がiPadの特性を生かした「商品」を提供しているのに対して、日本のものはPDFベースがほとんどの様です。上の記事に書かれている「R25 for iPhone」もダウンロードしてみましたが、確かにフリー
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