【レビュー】アプリの追加機能なし! らくらくスマートフォンは本当にスマホか? 実機に触れて”スマホ”を再考 らくらくスマートフォンは、らくらくホン(フィーチャーフォン)のいいところと、スマートフォンのいいところを見事に削りあった名機ですね。本当に、ドコモどうしちゃったんだろう、と思いましたもん。確かに、誤操作を抑える仕組みの導入はちょっと頑張ったかな、と思わないでもないんですが、だったら素直に物理キーを使ったフィーチャーフォンの形にしておけばいいのに、とか思いますよ。前にも書きましたが、ちょっと高齢とかこういうインタラクティブな操作に不慣れな人にとっては、「画面と対話する」と言うこと自体が非常に高難度なんです。決まった場所を決まった手続きで押せば決まった機能が実現できる、と言うのが「らくらく」を実現するうえで一番重要なことで、画面の状態によって同じ場所の機能がどんどん変わるというのはもって
LaVie Zの特筆すべき特徴のひとつに、世界で初めて新規開発の超軽量マグネシウムリチウム合金の採用がある。この新しい合金とはいったいどんなものなのか。今回は、米沢事業場を訪ね、この新しい素材の開発に関わった神尾俊聡氏(NECパーソナルコンピュータ商品開発本部技術戦略部構造・材料担当)に話をきいてきた。 ―そもそもマグネシウムリチウム合金とは、どのような金属なのでしょうか。 神尾 今まで一般的に使われてきた通常のマグネシウム合金に対して、比重75%の超軽量合金です。アルミニウム合金と比べると、比重は半分となります。LaVie Zでは、この合金を底面に使用しました。また、極薄のマグネシウム合金を天板やキーボード面などに採用することで、大幅な軽量化を実現しています。 実用化という点では、PCへの採用のために、いくつものハードルを越える必要がありました。たとえば、開発した形状を作るための加工法が
昨年夏にpixivを巻き込んで大騒動を起こした迷惑現代アート集団カオスラウンジが、批判者のひとり、一部では有名な玉名市のおっさんに「カオスラウンジ」の商標を正式に取得されて息できない! 補記:「カオスラウンジ」の商標権は以前より無関係の第三者が保有。今回、玉名市のおっさんは元の権利者から商標権の譲渡を受けたかたちになります。カオスラウンジ(偽)は元より他人が商標権をもつ名称を勝手に名乗っていただけということです (2012,8/12 追記)
楽天代表取締役会長 兼 社長の三木谷浩史氏曰く、「挑戦的」な価格とされた7980円のkobo Touch。家電メーカーを経営する専門家が実機を分解し、内部で使われている部品や形状などから設計方針を推定。本当に“挑戦的な価格”だったのかどうかを探った。 どこにでもある一般的なEブックリーダーのメカ構造、金型費も安そう まず前提条件から整理していこう。初回出荷で10万台いったという数値を真に受けるのであれば、10万台以上は当然仕込んでいたと考えるべき。組み込みソフトウェアとサーバ側の開発費は一発の費用であり、100万台ぐらいのトータル出荷数を見るのであれば1億円かかっていても台あたり100円程度になる。しかも、ここは楽天がKobo社を買収していることから実質固定費であると見るべきなので、本稿では見ないことにしたい。重要なのは楽天(またはKobo社)がEMS(受託生産サービス)に対して支払ってい
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