最近は新聞でも目にするようになった「空き寺」「兼務寺院」「後継者不足」が問題として取り上げられているけど、こんなの実はそんなに問題なんじゃないんです。 最も問題なのは、「空き寺」には誰が住職の籍を置いていて、「兼務寺院」は誰が兼務しているのかということと、「後継者不足」なんて実はしていないってことなんです。 ■3つの問題はリンクしている 宗門大学や大きな寺にはアルバイトの在家出身の僧侶なんて多くいるのに、なんで「後継者がいない」なんて言えるんでしょうか。 この場合の「後継者がいない」という場合の多くは「自分たちの子がいない」という意味だと思っています。 在家出身の僧侶はたくさんいるけど、そういう人たちに後継者として寺を任せたくないのが本音なんです。 というのも前述のように「寺」は「家」で、僧侶の財産になっているので血の繋がっていない知らない人に任せたくないんです。 何故こういうことが言える
2017/04/21(金) 学校法人森友学園 幼稚園経営 国有地売却問題で「瑞穂の國記念小學院」の認可申請取り下げ 民事再生法の適用を申請 TDB企業コード:580829248 負債20億円 「大阪」 学校法人森友学園(資産の総額8億7984万792円、大阪市淀川区塚本1-6-25、理事長籠池町浪氏、従業員22名)は、4月21日に大阪地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は中井康之弁護士(大阪市中央区北浜2-3-9、堂島法律事務所、電話06-6201-4456)。 当法人は、1953年(昭和28年)4月創業、71年(昭和46年)3月に法人改組した私立幼稚園「塚本幼稚園幼児教育学園」運営の学校法人。日本の歴史と伝統文化を重視した教育を実施、園児に教育勅語を暗唱させるなど他の幼稚園にはない教育方針で有名だった。園児の数が300名の定員に達した2010年3月期には年収入高約3億円を計
出版不況が続いている。2016年の日本出版市場は1兆6600億円(出版科学研究所調べ)。過去最高だった1996年の2兆6000億円から20年で、1兆円ほど縮小している。特に悪化しているのが雑誌の売り上げだ。 定期刊行される雑誌は、かつては新人作家を発掘し、育てる場として機能していた。しかし現在、数多くの雑誌が休刊・廃刊・電子移行し、紙の雑誌が育成の場や読者へのタッチポイントとして有効に機能しなくなってきている。 その一方で、新たに重要性が高まり、成長しているのが電子書籍市場だ。書籍に限ればまだまだ市場は小さいが、マンガは年間に30%以上の成長を続けている。紙のマンガ市場はやや下降したが、電子の増加分を含めると、昨年よりも増加したほどだ。 中でも伸びが期待できるのは、スマートフォンでのマンガ閲覧。LINEの17年の調査によると、スマホでマンガを閲覧するユーザーは、ここ2年で51%増加し、急速
アジアで人口の「男性超過」が拡大している。インドや中国で特に深刻で、男女の人口差は1億人に達した。不均衡な男女比がもたらすのは結婚難の問題だけではない。経済の非効率を生み、周辺国まで巻き込む社会不安にもつながっている。 砂ぼこりが舞う道路に小規模な商店や露店が連なる。インド北部ハリヤナ州のジャッジャール地区は、一見するとインドの普通の地方都市だ。ただ、この町は長年、あることが問題になっている。男の赤ちゃんが不自然に多く生まれているのだ。 インドの街 0~6歳の男女比128対100 出生時の自然な男女比は、女児100人に対して男児105人前後。しかし2011年の国勢調査では、ジャッジャールには0~6歳の男児が6万7380人、女児が5万2671人。女児100人に対して男児が128人いた計算だ。インド全体の同じ年齢層の男女比は108対100だった。 3月下旬、ジャッジャールを訪れた。子供を持つ3
通勤や通学などで使うシティーサイクル。新年度の時期に合わせて様々なモデルが各社から発売されるが、愛媛県内ではあるモデルが高校生を中心に絶大な人気を集めている。その理由とは――。 そのモデルは自転車製造大手ブリヂストンサイクル(埼玉県)の「ロココ」。女子高校生から大学生をターゲットに2002年に発売された。前かご部分からサドルの下にかけて、弓なりに曲がって伸びる「変形フレーム」が特徴だ。 同社によると、15年のロココの全国の販売台数のうち、およそ5割が愛媛県内という。特定の地域で一つのモデルが人気を集めるのは同社でも他に無い。広報担当者は「初めは予想外だったが、ここまで普及したので、今後も愛媛で重点的にロココを売っていきたい」と意気込む。 どの程度の人気なのか。3月15日、生徒の大半が自転車通学という松山中央高校(松山市)を訪ねてみた。駐輪場の一部の区画で数えてみると、107台のうち76台が
300種を超える動物を飼育する多摩動物公園(東京都日野市)で、ある動物に注目が集まっている。ライオンやチーターと同じネコ科の「サーバル」だ。アニメ番組のキャラクターになったことで人気に火が付き、解説役で登場した飼育員も話題の人に。静かだったおりの前は一変、にぎわいを見せる。 24日、同園で「サーバルジャンプ」というイベントが開催された。おりの天井からえさの馬肉をつるし、サーバルが、獲物をジャンプして捕る習性を再現して見せる。平日にもかかわらず、70人以上の来園者がぐるりと取り囲む。 この日の主役は、1歳6カ月のオスのアポロ。2・5メートルの高さにあるえさを、軽々と跳んでくわえると、「おお~っ」と声が上がる。徐々にえさの位置を高くして、最後は3メートルをクリア。初めてジャンプを見たという東京都府中市の清水貴幸さん(34)は「助走なしで跳ぶなんてびっくり」と話した。 サーバルはアフリカのサバン
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