作者:松井優征 1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた! この作品を読む
高校の歴史教科書から「坂本龍馬」が消えるかもしれない――。昨年11月に歴史教育の専門家らが示した用語の精選案について、「声」欄に賛否の意見が多数寄せられました。史料を基に龍馬や吉田松陰らの実像に迫った「司馬遼太郎が描かなかった幕末」の著者、一坂太郎・萩博物館特別学芸員はこれをどう見るか、話を伺いました。 ――龍馬は教科書に必要だ、という意見が多かったです。 今の教科書で龍馬がどう書かれているかというと、徳川慶喜が朝廷に政権を返還する「大政奉還」のところで出てきます。龍馬と土佐藩重役の後藤象二郎が、藩主を通して将軍慶喜に大政奉還を勧めたと。しかし、ここに龍馬を入れるのは正しくない。龍馬が大政奉還を唱えたという根拠になっていた文書「船中八策」は、後世に創作されたとの説が有力です。龍馬が提唱したことを示す証拠は出ていません。龍馬は大政奉還が実現した後、新政府綱領八策という文書を書いていますが、当
アニメーション制作スタジオで奮闘する人々を描き、人気を博したアニメ『SHIROBAKO』の最新映像がYouTubeにアップされている。 主人公の宮森あおい(CV.木村珠莉)をはじめ、高梨太郎(CV.吉野裕行)、丸川正人(CV.高木渉)が登場し、新録の音声で掛け合いを見せる。 みゃーもりたちの奮闘再び? この映像は配信サイト「dアニメストア」の新作CM。作中ではdアニメストアのCMを、宮森あおいたちが所属する武蔵野アニメーションが受注する一幕が描かれる。 タイトルに「ムサニ受注篇」とあることから、連続シリーズで公開される予定だろうか。 しかしこの映像、公開日は2017年12月31日であり、記事執筆時(2018年1月10日)では再生数が535回と奮っていない。人気アニメとのコラボなので話題になってもよさそうなものだが、タイトルにも動画説明文にも「SHIROBAKO」の記載がないというのも一因な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く