AMD製APU「Athlon GE 240/220/200」レビュー。1万円以下で買えるAPUはゲームPCに使えるのか ライター:米田 聡 PCにおけるゲームの性能は,大部分がグラフィックスカードの性能に左右されて,CPU性能が与える影響はそれほど大きくないというのが定説だ。それゆえに,限られた予算でゲームPCを構築するときには,CPUにかける予算を抑えてGPUに予算を回したほうが効率がいいわけだ。 そうであるなら,思い切って1万円以下で買えるCPUを使ってみたらゲーム性能はどうなるだろうか,というのが今回のテーマだ。そこで今回は,1万円以下で買えるCPUとして,AMDの開発コードネーム「Raven Ridge」こと「Athlon Processors with Radeon Vega Graphics」(以下,Athlon GE)でゲーム性能をテストしてみた。諸事情あって発売から掲載まで
今日はいよいよAppleのWWDC当日なのですが……ちょいとWWDC以外の、小難しいCPUのお話を少ししたいと思います。 まずはその経緯から。 先日ソニーのVAIO Proの話題をエントリーした時、Intelの新CPU「Haswell」について、かなり明るい展望を書かせてもらいました。 当然オレはその性能を信じていたし、他メディアもほぼ全てが高い評価の元に推察や批評を行っていましたが、実際にデスクトップ版が発売されてみると……どうも予想とは裏腹な性能だったようで、2chの自作板をはじめ、あちこちで炎上騒ぎになっていたのですよ。 【Haswell】 葬式会場 お焼香その2 【恥じ入る】 (2ちゃんねる) その酷いベンチマーク結果というのが以下のサイトで見られます。 「Haswell」 完全攻略!! 「Core i7-4770K」 検証で見る 第4世代Coreの真実 (マイナビ) Core i
最初に言っておくと、増田はSCEが嫌いな方でPS3もVitaも持っていない。 PSPもスパロボの新作が出るまで持っていなかったほどだ。 そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく 「x86」ではなく「AMD64」いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。 だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。 最近のPCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。 この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。 これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである。 じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。
2012年5月13日 まずはいつもの余談から。 GWは当サイトにとって数少ない癒し所なので、お祭り見物に行ってきた。 なので今回は息抜きネタを書こうと思ったのだけれど、 前回も非PCネタである一般公開ネタだったので、お祭りネタは次回か次々回に延期することとした。 なので、今回の余談は実家からお祭り以外で出かけたプチ観光地「窯垣の小道」の風景である。 窯垣の小道とは愛知県瀬戸市の旧市街にあるレトロな小道だ。 この愛知県瀬戸市、陶磁器を東日本では「瀬戸物」を呼ぶことでよくわかるが、 古来から窯業の町として知られている。 窯垣の小道とは、通常は石を積んで「石垣」とするところを 不要となった焼成炉の陶製部材で組み上げた「窯垣」とした小道である。 使用している陶製部材は、炉に陶磁器を乗せる陶製板の「エブタ」、エブタを積み上げる台座となる陶製丸棒の「ツク」、 窯の炎が直接製品に当たらないようにするため
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