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ブックマーク / www.news-postseven.com (6)

  • さだまさし 秋葉原無差別殺傷の被告に「彼は追い詰められた」

    「少しくらい大げさでも、くさくてもいいから、若い人が手に取るような、人の生き死にの話を書かなくてはと思ったんです」。「遺品整理」という一見、特殊な職業に焦点を当てた自著『アントキノイノチ』(幻冬舎文庫)について、さだまさし(59)はそう話す。映画の撮影中には、東日大震災が発生。被災地を訪れて、いままで以上に感じた「命の重み」について、穏やかな口調で語り始めた。 黒ずくめのハードな服装とはうらはらな、人なつっこい笑顔で登場した、さだ。インタビュー中の録音許可を求めると、身を乗り出し、録音機に口をつけて、「あーあー、どうぞ」。一気にその場の空気がなごんだ。 現在は、最新アルバム『SadaCity』の制作に続く、コンサートツアーの真っ最中だが、微塵も疲れを感じさせない。 そして、11月に公開される映画『アントキノイノチ』が、いまから話題を呼んでいる。榮倉奈々(23)、岡田将生(22)主演の青春

    さだまさし 秋葉原無差別殺傷の被告に「彼は追い詰められた」
    jinsei_koketa
    jinsei_koketa 2011/09/07
    「虚勢を張ったり、ちょっと見栄を張ったりするのを笑って受け止めてくれる人がそばにいなかった」
  • 原発警戒区域内の楢葉町長 都会の「脱原発」運動に異議あり

    人口約7700人の福島県双葉郡楢葉町は福島第一原発の南側に位置し、周辺20km内の「警戒区域」にあたる。町内には、原発事故への対応拠点であるJヴィレッジや現在運転停止中の福島第二原発が立地する。町民たちは、県内のいわき市や大沼郡会津美里町での避難生活を余儀なくされている。だが、遠く離れたところから、口先で「脱原発」を叫ぶのは容易い。草野孝・町長(76歳)が切実な事情を語る。 * * * ――都心などでは「脱原発」「反原発」を掲げるデモ行進も多い。 「遠くにいて“脱原発”なんて言っている人、おかしいと思う。我々は必死に原発と共生して、もちろん我々もその恩恵でいい暮らしをした。だが同時に、東京の人たちに電気を送ってきたわけだ。何十年先の新しいエネルギーの話と、目の前の話は違う。あるものは早く動かして、不足のないように東京に送ればいい。我々地域の感情としてはそうなる」 ――とはいえ、第一原発であ

    原発警戒区域内の楢葉町長 都会の「脱原発」運動に異議あり
    jinsei_koketa
    jinsei_koketa 2011/07/25
    復興を二の次にしてはいけない、っていうのはごもっともだけど……「もう第二原発しかない」という状況を何とか脱することはできないものか
  • オマーン国の王族系企業 被災地企業に浄水器26億円分発注

    大津波にあって海岸沿いは全滅し、原発からは10数キロ~40キロ圏内にある南相馬市。一部は強制避難させられ、一部は屋内退避(震災当初)。また、一部は30キロ圏内で放射能は怖いが、生活は自由。『がんばらない』著者で諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏が、この町の現在を報告する。 * * * 6月10日、僕は、南相馬に講演に行った。町では、地元の企業である「落合工機」に中東のオマーンから、約26億円の浄水器の大量発注があったという元気なニュースで沸いていた。その会社の斉藤秀美社長に話を聞いた。 オマーンとの取引は、昨年の12月からだったという。「オマーンの王族系企業からの依頼だったのですが、最初は雲をつかむような話で、詐欺にひっかかってはいけない――と疑っていたのです」と斉藤社長は笑う。 実は、その話をまとめたのは、中東の農業支援をしているNGOが母体の企業、J-action。ここと事業組合を設立し、

    オマーン国の王族系企業 被災地企業に浄水器26億円分発注
    jinsei_koketa
    jinsei_koketa 2011/06/28
    中東の農業支援が事の始まり、かぁ。「困ったときはお互い様」は世界共通?
  • 月給7万円だった「美人すぎる海女」の経済効果は8億円

    「美人すぎる××」の氾濫は、一種の社会現象となっているが、では、ビジネス面ではどこに、どれほどプラスをもたらすのか。その“美味しすぎる経済効果”を、元日証券経済研究所主任研究員で埼玉大学経済学部教授の相沢幸悦氏が検証する。 * * * 「美人すぎる海女」の大向美咲さんの場合だが、彼女は「月給7万円だった」と報じられたことがある。そんな彼女がNHKの番組で取り上げられ、全国的な話題となったのが2009年夏。そこで、2008年の数字と、彼女の人気が沸騰した2010年の数字を比較した。 岩手県久慈市にある「海女センター」の来場者数は、2010年が8882人、08年は4450人だった(09年は5972人)。驚いたことに、来場数はほぼ倍に増えている。 同海女センターの料金体系は、1人5000円もしくは500円。海女さんにウニを捕ってきてもらう場合は5000円で、見学するだけなら500円となる。来場

    月給7万円だった「美人すぎる海女」の経済効果は8億円
  • NEWSポストセブン|失言問題の柳田前法務相 丸川珠代氏に「お前はクズ」と連呼

    12月のとある昼下がり。参院議員会館の議員専用エレベーターに犬猿の男女が鉢合わせ、“密室”の中では、こんな修羅場が繰り広げられたという。 女:「あの時はどうも……」 男:「あんなことをいうなんて、お前はクズだッ!」 女:「えッ……(と絶句)」 男:「人間のクズ! クズだっ!!」 えらい剣幕で男は怒鳴り散らし、女が9階で下りるまで「クズッ」の怒声が響き渡った―。といっても、色恋沙汰のもつれ……なんて艶のある話ではない。怒った男は失言問題で法相を辞任した柳田稔氏(56)、女は自民党の丸川珠代氏(39)である。 丸川氏は、先の臨時国会の参院予算委員会で質問に立ち、「仕事をなめきっている」「このど素人大臣」などと、舌鋒鋭く柳田氏をバッサリ。全国中継で徹底的にやり込められた挙げ句、大臣の椅子を失った柳田氏が恨み骨髄のあまりエレベーターで激高したようだが、2人には深い因縁がある。 2010年3月25日

    NEWSポストセブン|失言問題の柳田前法務相 丸川珠代氏に「お前はクズ」と連呼
  • 大前研一氏 優秀でない学生の就職のため税金使うべきでない

    菅内閣が民主党代表選挙の最中に閣議決定した「新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策」の中には、とんでもない政策が盛り込まれている。指摘するのは、大前研一氏だ。 ***************************** とんでもない政策は、大学生や高校生の就職支援を目的とした「新卒者雇用に関する緊急対策」だ。 具体的な支援策は【1】卒業後3年以内の既卒者を「新卒」扱いで採用した企業に奨励金(1000万円)を支給する制度を創設する【2】既卒者を試験的に雇用し、その後正規雇用に移行した企業を支援する「トライアル雇用」制度について、卒業後3年以内の既卒者を対象とした企業向け奨励金を大幅に増額する(試験雇用期間中は月10万円を最長3か月、その後正社員として採用するとさらに50万円)――といったものである。 要するに、大学や高校の卒業後3年以内は新卒とみなしてください、そうすればお金をあげますよ、

    大前研一氏 優秀でない学生の就職のため税金使うべきでない
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