「イベントは、スタッフが月ごとに持ち回りで担当します。マンネリ化しない内容で、スタッフ自身も楽しめることを大切にしています」 SNSを始めたのは若者世代への求人が目的だった やまゆりの里では、料理や手芸、畑作業など、入居者自身が主体になるイベントも活発。その様子も公開されており、《おじいちゃんが一生懸命料理する姿に癒される〜》など、たくさんの温かいコメントが寄せられているのだ。 「施設に入居する前に、その人がどんな生活をしていたのかを、丁寧にヒアリングすることが大切だと思っています。すると、介護が必要になる前は畑仕事が日課だったとか、危ないからと調理を家族に止められるまでは料理をするのが生きがいだったとか、本当にやりたいことが見えてきます」 その入居者の“やりたいこと”をイベントに落とし込んでいるのだという。 「介護のプロがいる施設なら、安全に配慮してそれを叶えてあげられます。私たちのモッ
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