「今は特に次の五輪は考えてないですし、足首がよくならないと。完璧に治すことを考えています。……3連覇は史上初になるのかな」 66年ぶりにフィギュアスケートで2連覇を成し遂げた、“絶対王者”の羽生結弦。金メダルを獲得してからは、エキシビションの練習に参加していた。 「仲のよい選手とともに、カップル競技のようにリフトにチャレンジしたり、ショートトラックやカーリングのまね事をしたりと、楽しそうに過ごしています。プレッシャーから解放されて、つかの間の休息タイムなのかもしれませんね」(スポーツ紙記者) エキシビションの練習以外にも、メダリストとして宇野昌磨とともに連日、日本のメディアのインタビューにも応じている。日本のインタビューでは、とある素顔が話題になった。 「自転車に乗れなくて……」 オリンピックというスポーツの祭典に出場し、その頂点に立った羽生。そんな彼の発言は大きな反響をもたらした。 「4
平均寿命が延び、若者世代の「人生100年時代」が視野に入ってきた。親世代より20年ほど長生きすることから、これまでとは異なる人生観や生活設計が求められそうだ。お笑いと小説家の"二足のわらじ"で活躍する又吉直樹さんに、新たな時代の生き方について聞いた。 ◇ ◇ ◇ ――人生100年時代と聞いてどんな印象を受けますか。 「僕が今、18歳で100歳まで頑張れと言われたら、しんどいですよね。だからあまりポジティブなイメージはないですね。これまで60歳定年だったのが、80歳まで働かなければならない。モチベーションの維持が大変ですよね」 「定年が80歳になると、1つの会社だけで勤め上げることは難しくなるわけですね。(20代に就職して)10年はがむしゃらに働いて仕事を覚えながら、40歳くらいで次の人生の選択を考えて準備する必要があるなと。これからはそれを当然のことと考える必要があるのではないでしょう
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