by ライブドアニュース編集部 16日から17日にかけて、関東で地震が頻発した 地震の専門家は、「どちらも東日本大震災の影響によるもの」と指摘 今後100年間は余震が続き、もっと大きなものにも警戒が必要と解説 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
被害避け集落移転したアイヌ 悪夢のような東日本大震災から、早くも3年以上が過ぎた。津波で壊滅した市街地も、将来に向けて安心して住めるように再建が計画され、一部では大規模な建設工事が始まっている。市街地全体を高台など安全な場所に移転するのも、有効な選択肢の一つだ。 江戸時代以前の津波で、このような市街地全体の移転が行われた例を、筆者はこれまで3例しか知らなかった。明応7(1498)年の明応東海地震における三重県鳥羽市と静岡県伊豆市、宝永4(1707)年に起きた宝永地震における高知県土佐清水市の計3例だ。ところが最近の古文書研究で、北海道根室市のアイヌが、津波の後に集落全体を移転していた例が見つかった。 アイヌは字を持たなかったため、自分たちの歴史を書き残していなかった。だが、明治維新以降は北海道にも日本の官庁が置かれ、幕末期に発生した事柄をアイヌの証言に基づいて記録している資料が存在する。そ
陸上自衛隊中部方面隊とKDDIは3月10日、「陸上自衛隊中部方面隊とKDDI株式会社との間の災害時における通信確保のための相互協力に関する協定」(以下、災害協定)を締結した。 協定締結式(写真=左)。左から、KDDI中部総支社長 兼 北陸総支社長の吉満雅文氏、KDDI 理事 関西総支社長 兼 四国総支社長の長尾毅氏、陸上自衛隊中部方面 総監部 防衛部長 1等陸佐 滝澤博文氏、KDDI中国総支社長の松尾恭志氏(写真=右) 協定の内容は、 被災地の災害復旧活動に関する情報を相互に提供すること。 陸上自衛隊中部方面隊が必要とする衛星携帯電話、携帯電話等の貸し出しをKDDIが行うこと。 KDDIの通信復旧活動において、KDDI単独では被災地に入ることが難しい場合に、条件が許せば陸上自衛隊中部方面隊の車両やヘリコプターで、KDDIの人員や可搬型基地局を運搬すること。 連絡調整のための会議と、協同訓練
仙台管区気象台は、十和田湖で27日に地震活動が活発となり、800回以上の地震が発生したが、28日には減ったと発表した。 同気象台は「付近の地殻変動に変化は見られず、火山性微動も観測されず、火山活動に特段の変化はない。噴火の兆候も見られないが、今後も注意深く監視する」としている。 同気象台火山監視・情報センターによると、十和田湖は火山噴火でできたカルデラ湖。27日午前10時頃から、十和田湖のうち、中湖(なかのうみ)付近の深さ4~7キロ・メートルを震源とする地震が増え始め、午後5~7時には1時間あたり100回以上を観測した。周辺住民への聞き取り調査では、体に感じる震度1~2相当の揺れがあった。地震の発生は徐々に落ち着き、28日には1時間あたり1~10回ほどに減った。
いつ、どこで起きるか分からない地震大国日本。昨年末から断続的に不気味な揺れが列島を襲う中、測量学者である東大名誉教授、村井俊治氏(74)は「南海トラフ巨大地震が春までに起きる可能性がある」と警告する。地盤の動きを解析すると、2011年3月の東日本大震災の直前と同じ異変が起きているのだという。地震学者ではない、異分野の権威が警鐘を鳴らすその衝撃内容とは-。 「近畿地方から四国、九州の広い範囲にわたって、巨大地震の前兆現象が起きている。春ごろまでに南海トラフで震度6以上の巨大地震が起きる可能性がある」 緻密なデータを示してこう指摘するのは、東大名誉教授で、測量学の分野では世界的な権威でもある村井俊治氏だ。 村井氏は昨年1月に民間会社「JESEA」(地震科学探査機構)を立ち上げ、会員向けに月210円で地震予測のメールマガジンを配信。同社の顧問として地震予測の研究に傾注している。 村井氏の研究の基
地震の発生前に、まれに出現する「地震発光現象」。これまで記録されてきたケースを分析し、この現象が起こる理由を解明しようとする論文が発表された。 カナダのユーコン準州とブリティッシュコロンビア州にまたがるタギシュ湖で目撃された地震発光現象。時期はおそらく1972年か1973年の7月1日ごろ(正確な日付は不明)。推定サイズは直径1m。一番手前にある光球はこの後ゆっくりと山を上がっていき、奥の光球に合流したという。2011年、桜島噴火が活発だったころ、「地震発光現象か!?」と題する動画が「YouTube」に投稿された。タイトル部分にはさらに続けて「UFO群か!?!」とある。20世紀の前半ならば、後者の反応が一般的だったかもしれない。しかし現在のわれわれは、空に現れる白または色つきの謎めいた光の球が、実際には地震活動によるものだと知っている。それらは地震の発生前、またときに発生中に出現し、あるとき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く