VagrantではSahara pluginを使うことで、VMの状態を以前の状態に巻き戻すことができます(sandobx mode)。 VMの中でいろいろいじっている際に変更前の状態に戻せるのはとても便利なのですが、Saharaでは戻せるチェックポイントをひとつしか作れません。 自分の場合、深遠なChefのレシピを書いている過程で、戻せるポイントを何個か置きたくなることがよくあります。 さて、VagrantのバックエンドとしてVirtualBoxを使っている人は多いかと思います。 バックエンドがVritualBoxの場合、SaharaのsandboxはVirtualBoxのsnapshotを使って実現されています。 VirtualBoxのsnapshotはひとつだけでなくいくつでも作ることができます。 CUIでVirtualBoxの操作(snapshotを作ったり)をするには、vboxma
Vagrant + VirtualBox の環境で VM に CPU コアを2つ割り当てる設定を Vagrantfile に書こうとした。 config.vm.provider :virtualbox do |vb| vb.customize ["modifyvm", :id, "--memory", "2048", "--cpus", "2"] end 一見よさそうだが、これで起動すると VM の動作が めちゃ遅い! このとき、VirtualBox の設定を見るとシステムの欄に 「無効な設定が見つかりました」 という警告が出ている。 どうやら、警告文によるとコアを複数割り当てる場合には I/O APIC を有効化 というチェックボックスを ON にする必要があるようだ。 これを Vagrantfile の記述によって設定するには上のスクリプトにさらに "--ioapic", "on" と
先日 VirtualBox 4.3.10 が公開されたことだし せっかくだからバージョンアップしてみようとインストールしてみたところ、 vagrant up 時に共有フォルダのマウントが出来なくなってしまいました。 それぞれのバージョンは以下の通りです。 ソフトウェア バージョン
Running OS X on VirtualBox Virtual OS X on Macintosh OS X on VirtualBox is nothing but all kinds of troubles. Even though OS X guests are now supported in the lastest VirtualBox, it still has several issues. After investigated the boot process of OS X, I finally made OS X Lion and later working in VirtualBox. Requirement Install OS X.app purchased in Mac App Store iESD VirtualBox Settings Operatin
これまで、MacBook Air 上で制作したWebページを IE 確認する時は、「VirtualBox」や「Parallels Desktop」という仮想PCアプリケーション上で Windows 8 などを起動し、そこで IE を起動して表示確認しています。 私は、 Windows XP – IE8 Windows 7 – IE9 Windows 8 – IE10 のように、なるべく一般的なOSとブラウザーのバージョンで合わせて個別の仮想PCをインストールしていますので、実機で確認するのと比べてもほとんど遜色のない精度でIEでの表示確認をすることができています。 その際、「Windows 8 – IE10」環境は、パフォーマンスが良いと聞いて購入した「Parallels Desktop 7」という仮想PCアプリケーションを使用していました。 しかし、OS X を Mavericks(10
森です。 前回の記事 で仮想環境を作成したわけですが 作成しただけでは何も始まりません。さっそく開発環境を構築していきましょう。 今回は伝統的な Apache , PHP , MySQL 構成を構築します。 あいかわらずスクリーンショット多め内容薄めです。 パッケージ管理にSynaptic パッケージマネージャを使う Debianにはソフトウェアをインストール、管理するためにあらかじめ用意された 多くの パッケージ があります。 これらのパッケージを用いることでApacheやMySQLなど一般的なソフトウェアのインストールやアップデート、削除をとても簡単に行えます。 かんたんに開発環境を構築するために使わない手はありません。 さらに Synaptic パッケージマネージャ (以降Synaptic)を使用することでパッケージをGUIで追加、更新、削除することができます。 今回はSynapti
森です。他メンバーはUnityのことばっかり書いていますがマイペースで書きます。 昔 windowsでwebサービスの開発をしているひとにUbuntuをオススメしたい3つの理由 を書いたわけですが 今となっては古い情報になりつつあるので改めて。 はじめに 大多数のwebサービスは Linux系OS で動作しています。webサービスを開発、運用する上でLinuxを操作することを避けては通れません。 前述の記事は Windows は使い慣れているけれどLinuxの仕組みはよくわからない…という人に向けて それじゃあデスクトップLinuxを使ってLinuxに慣れてみようよ という意図でかいたものです。 親しみのあるWindows環境を捨てて新しい環境へ移行するというのは中々勇気が要ることです。 そこで 既存の環境を壊さずに別環境を試す ために 仮想化ソフトウェア の出番です。 1つのマシンで複数
VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアだ。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができる。更にはCapistranoと組み合わせてアプリケーションのデプロイも一括で行うことで完全自動でいつでもテスト環境をつくれたりもする。 仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがある。 以下ではまずはVagrantを利用した簡単な仮想マシン構築の手順を説明する(本当に説明したい内容はもっと違う話なのだが追って別のエントリで書いていくことにする) Oracle VirtualBoxのインストールhttps://www.virtualbox.org/にアクセスし左ナビ
みなさんこんにちは!ちょびえです。今日はVagrantで作るSymfony2の開発環境 について書いておこうかと思います。Vagrant(ヴェイグラントゥッ)はVM開発環境を構築・配布するためのツールでOpscode Chef等と連携して簡単に開発環境の構築が行えるようになります。最近私が開発するときは専らVagrantで開発環境用のcookbookを作ってから誰でも再現できるようにしています。と、いうのも実験的なPHP拡張などが含まれていると後々忘れたころに使おうと思って再構築するときにセットアップが面倒、とか既に頭の奥底からもキレイサッパリ忘れ去られているということが多々ありますし、ほかのContributorの方たちの環境構築の手間が省けるので敷居を下げるのにひじょーに良かったりします。少し話は変わりますがTravis-CIの内部でもVagrantが使われており、いつでも再構築可能
VirtualBoxにインストールしたLinuxに、コンソールではなくSSHから繋げるようにするための手順をメモしておきます。コンソールでは日本語が化けるので、早いとこSSHを使えるようにしちゃいましょう。 ディストリビューションはDebianを使っています。また作業はrootで行います。 手順はこんな感じ : デバイス準備 ネットワーク設定 SSHインストール 接続きゃっほい では行きましょう。 仮想デバイスの準備 仮想マシンを「電源オフ」にして設定>ネットワークを開きます。ここでネットワークカードの設定を行います。 「アダプタ1」は設定済みです。これはNATで外部へ繋がっています。aptやwgetの通信で使うのはこっち。 これは残したまま、「アダプタ2」に追加します。「ネットワークアダプタを有効化」にチェックを入れ、「割り当て」を「ホストオンリーアダプタ」にします。仮想NICの「名前」
herokuのpg_dump.sqlしかバックアップが無い状態からDBを復旧させるため、適当なpostgres環境が必要になったんですが、$ brew install postgresql はv9.0とか未来的な感じが面倒そうだったので簡単にVirtualBoxの仮想環境が作れるという噂のVagrantを使ってみました。 Vagrant - Welcome Vagrantとは? VirtualBoxの仮想環境をCUIから操作するツールです。数回コマンドを叩くだけで環境が作れるのでとても便利。rubyで書かれたシンプルな設定ファイルを元に面倒な仮想環境構築を自動化してくれます。 VM自体はVagrantfileという設定ファイルで設定し、VMの中身はchefで設定するという感じです。僕はchef使ったこと無いので今回はVM作成したあとはsshで入ってpostgresをインストールしちゃいまし
昨日紹介の「Sun VirtualBox」の具体的な利用方法を紹介。 ただ普通のVM化では簡単すぎて紹介すべき内容もあまり無いので、マイクロソフト社の仮想ハードディスク・イメージ形式である「VHD」からの利用法を紹介しますね。 マイクロソフトからVHDイメージを拾ってくる Internet Explorer Application Compatibility VPC Image http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=21EABB90-958F-4B64-B5F1-73D0A413C8EF&displaylang=en#filelist IE8の試用向けに、いくつかのVHDファイルが提供されていますので、ありがたく使わせていただきます。 今回は単なる実験試用なので小さめの「IE8-XPSP3.exe (474MB)」
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