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ブックマーク / www.mizu-kuki.work (3)

  • 春を告げる祈りの炎 ~ 恒例の大護摩祭を行いました ~ - 坊さんブログ、水茎の跡。

    庭の片隅で咲いていました。 クリスマスローズでしょうか。この時期に咲くのですね。 先日、毎年恒例の普濟寺大護摩祭を行いました。 御尊様の御前に御札を並べました。 多くのお申し込みをありがとうございます。 飯綱大権現の御影も掲げました。江戸時代に描かれたお姿です。 近隣のご住職様に御助法いただきました。 御多用のところお力をお貸しくださり心より御礼申し上げます。 皆々様の、家内安全・身体健全・災厄消除・身上安全・闘病平癒・厄除・事業繁栄・交通安全等の諸願を御祈願いたしました。 合わせて疫病退散、地震による被災地の復興、世界平和も祈りました。 法要後の様子。 役員さんが堂内の仏具の修理してくださいました。 照明も明るくなりました。 午後からは自動車祈願。 車両安全・交通安全を御祈念いたしました。 今年が穏やかな一年となりますように...皆さまの心の安寧を一心にお祈りいたします。 ランキング

    春を告げる祈りの炎 ~ 恒例の大護摩祭を行いました ~ - 坊さんブログ、水茎の跡。
  • 弘法大師空海のお話⑭ ~ 験競べの結末、悲しみのない「果て」を見据えて ~ 「法の水茎」135 - 坊さんブログ、水茎の跡。

    今日は彼岸の入り。 朝からお墓参りの方もいらしています。 名にし負う彼岸花も咲き始めました。 これから彼岸の中日に向けて、日に日に咲き出してくるのでしょう。 お彼岸中、私のほうは棚経に歩きます。 お盆中に伺えなかったお檀家さんのお宅をめぐります。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。前回に続いて、空海と修円の験競べについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」135(2023年9月号) 「暑さの果ても彼岸まで、寒さの果ても彼岸まで」という江戸時代の諺があります。8月から続いている残暑も、「果て」(区切り)のお彼岸を過ぎれば少しずつ和らいでくるでしょうか。 秋あさき日影に夏は残れども 暮るるまがきは荻の上風 (慈円『拾玉集』) (浅い秋の陽光にまだ夏は残っているけれど、夕暮れ時の垣根には荻の上風が吹き

    弘法大師空海のお話⑭ ~ 験競べの結末、悲しみのない「果て」を見据えて ~ 「法の水茎」135 - 坊さんブログ、水茎の跡。
  • 「無財の七施」のお話⑥ ~ 床座施、雨薫る六月、譲る心の美しさ ~ 「法の水茎」120 - 坊さんブログ、水茎の跡。

    紫陽花が見頃を迎えてきました。 色とりどりの花の色が、まるで花火のようです。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」は120回目となりました。書き始めてから、丸10年の月日が流れました。 これまで何度か穴を開けそうになりました(父母が亡くなったときや、昨年の入院手術後など)。ここまで書き続けてこられましたのも、皆さまの励ましによるものです。ちょうど10年の区切りを迎えましたが、まだ肩を叩かれていないようですので、もう少し続けてみようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 今月の「法の水茎」は「譲り合い」がテーマです。「無財の七施」の六つ目は「床座施」。「譲る行為」とともに「譲る心」の大切さについて考えてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」120(2022年6月号) 万代に変はらぬものは五月雨の 雫に薫る菖蒲なりけり (『金葉集』源経信) (永遠に

    「無財の七施」のお話⑥ ~ 床座施、雨薫る六月、譲る心の美しさ ~ 「法の水茎」120 - 坊さんブログ、水茎の跡。
    jizi9
    jizi9 2022/06/17
    無財の七施 実践していきたいです。
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