テレビ番組などの映像をネット上でもっと流通させるべきという議論が盛り上がる一方で、動画配信のビジネスモデルは模索が続いている。11月19日に開かれた「JASRACシンポジウム 2009」で、コンテンツのネット配信の現状や今後の可能性について、有識者が議論した。 パネラーは、NHK衛星放送や「NHKオンデマンド」立ち上げに携わったNHK放送総局の関本好則 特別主幹、慶応義塾大学大学院の夏野剛 特別招聘教授、デジタルサイネージへのコンテンツ配信などに取り組んでいるNTT研究企画部門の伊能(いよく)美和子 担当部長、日本音楽著作権協会(JASRAC) 菅原瑞夫 常務理事。慶応義塾大学大学院の中村伊知哉教授がモデレーターを務めた。 PC向けコンテンツ配信市場、実は「ない」? コンテンツ配信ビジネスは、「ユーザーから見てリーズナブルな価格付けとパッケージングが重要」と夏野氏は指摘する。英BBCが行っ
11月6日、夜7時30分から総合テレビで放送した「2009NHK杯フィギュア」の番組中、一部のデジタルテレビで映像が一時見えなくなった原因の調査結果についてお知らせします。 現在日本で放送している地上デジタル放送は、(社)電波産業会(ARIB)で規定した規格、および地上デジタル放送の運用規定に準拠して放送しています。受信機もこれらに準拠して設計されています。 今回、放送した番組の同録を検証したところ、番組および番組と連動したデータ放送ともこれらの規格、運用規定に準拠した内容でした。不具合を起こしたテレビメーカーからの報告によると、「原因としては、連動したデータ放送のデータ量に対して過去の一部のテレビにてメモリーの空き容量が不足したために発生したことが判明しました」との内容でした。 今後、受信機メーカーにテレビ側での対応を要望していくと同時に、これらの受信機でも、視聴者のみなさまにご迷
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く