W3C、「Web Storage (Second Edition)」を勧告。オフラインでも使えるブラウザのキーバリューストレージ機能 Web StorageはWebブラウザがキーバリューストレージ(KVS)の機能を実現する際の標準仕様。オフラインでも利用でき、モバイルなど通信回線が不安定な環境でもWebアプリケーションの動作を支援する機能として利用できます。 Web Storage仕様で定義されている機能には主に2種類あります。1つは「sessionStorage」、もう1つは「localStorage」です。 sessionStorageは、ブラウジングコンテキストごと、つまりあるURLでタブを開き、そのタブでさまざまなWebページを閲覧し、閉じられるまでのあいだだけ有効になります。 localStorageはオリジン(おおむねWebサイト)ごとにキーバリューストレージを提供する機能。オ
![W3C、「Web Storage (Second Edition)」を勧告。オフラインでも使えるブラウザのキーバリューストレージ機能](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca0810e4b6b3ead24b6451d312016131bc72a4ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2Ffbico_pblky.png)