ミャンマーに暮らしていても、自動小銃の引き金に指をかけた国軍の兵士たちの姿を見ることは極めて限られている。軍の活動が続く前線に向かう国軍兵士たち=ミャンマー南東部、カヤー州で2015年、宇田有三さん撮影

内戦が続くシリアから避難した体験を元にしたアドベンチャーゲーム,「Path Out」。作者はどのような思いを込めて,この作品を作ったのか ライター:徳岡正肇 ゲームは楽しくてナンボだが,すべての作品が,ただ「楽しい」だけで完結するわけではない。英単語を覚えるための教育用ソフトもあれば,難しい社会問題を理解する助けになる作品もあり,これらも「プレイして楽しい」のは同じだが,プレイヤーはそれ以外の知識や体験が得られる。 「Path Out」公式サイト オーストリアのCausa Creationsからリリースされている「Path Out」も,そういうゲームの1つだ。内容としては,「RPG Maker」(RPGツクール)で作られた,「物語を楽しむゲーム」となる。RPG Makerを使用した作品には,「魔女の家」や「To the Moon」など名作が多数あり,世界的にもファンが多い。 だが「Path
永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新)
この営業の会社からエンジニアの会社へのシフト、営業の仕組み化が、今回のような問題を引き起こしたと私は見ている。顧客にもリスクが及ぶようなサービスがまかり通り、営業の側でのブレーキがかけられなかったのが問題ではないか。 今回のデータ活用については批判が殺到しているが、とはいえHRテックの領域においては「際どい」活用が他社でも散見される。すでに報道されているとおり、AIを活用して書類選考や面接を行うサービスはすでに大手企業でも導入されているし、離職率をやはりAIを使って測定するサービス、企業内での昇進昇格やキャリア形成イメージをシュミレーションする仕組みまである。 法律違反ともいえるデータ活用だったが、エンジニアからすると「マッチングの精度を上げるのだから、何を悪く言われるのか?」という感覚なのだろう。 リクルートグループではこの10年間、生活者や顧客不在とも言える新サービスが立ち上がってきた
本論考は、1999年2月1日と2月28日とに発表されたものです。文中の趣旨が、現在の筆者の考察とは異なる場合もありますので、ご注意願います。 はじめに "「ソードワールドRPG」は日本の標準的RPGに成り得ない"あるいは"そうすべきでない"と言ったら驚かれるでしょうか? 国産RPGの内、日本で最もプレイされているゲームシステムは「ソードワールドRPG」であるといえましょう。発表(1989年)より十年もの間、日本のRPG界の枢軸を担ってきたこのゲームの功績は少なくありません。「上級ルール」や「完全版」、更にはワールドガイドも各種出版され、今なお続く人気の高さが伺われます。 が、それでも私は先に述べた見解を掲げざるを得ません。何故なのか? 以下、このゲームシステムについての考察を、三回に分けて述べていきます。最初に、私とこのゲームの関係について。次に、そのルールシステムの持つ指向性について。そ
著名な宇宙物理学者ロジャー・ペンローズ氏は、「宇宙は破壊と消滅を繰り返している」という説を骨子とした共形サイクリック宇宙論(CCC)の提唱者でもあります。そんなペンローズ氏と3人の宇宙物理学者が、宇宙の果てを観測したデータの中から以前の宇宙の名残が見つかったとの研究結果を発表しました。 [1808.01740] Apparent evidence for Hawking points in the CMB Sky https://arxiv.org/abs/1808.01740 Researchers Found Traces of a Previous Universe - Great Lakes Ledger https://greatlakesledger.com/2019/08/26/researchers-found-traces-of-a-previous-universe/
あいちトリエンナーレの「表現の不自由展」もろもろの雑感メモ。 最初に、「表現の不自由展」というアプローチは、いい球なげたなーと思います。正直シリーズ化して欲しい! 一方で、アートのメタ視点で考えると、これは「不自由だけど、押し通せた表現展」と感じてしまう。だから、本来みるべきもの…「表現の不自由展」の真の価値は、「ここで取り扱われなかった表現やメッセージ」なのではないか?と思うんですね。 扱われなかったものが何か!? それが知りたい! 見てみたい! 表現の不自由展で扱われたもの、扱われなかったもの そのような視点で「表現の不自由展」をみると、気になることは、作品のもつ政治的なポジショニングの偏り。で、この偏りが、「表現の不自由展」の素晴らしい可能性を、かなり不自由にしたと感じる。 なぜかというと、「救済される不自由な表現達は、監督の政治的ポジションと近いもの限定」というメッセージが生まれて
リンク 株式会社トリコル Counter Fight — 株式会社トリコル カウンターファイトは、手軽に楽しくラーメン屋の体験ができるVRゲームです。次々と現れる個性的なお客さんに、チャーシュー麺やメンマラーメン、 餃子やビールなどを提供します。 4 users hiyobu@ヒヨブー @hiyobu とっても明るいおばかさんである。『帰ってきたら兄の部屋でゲームをしてる妹ちゃんねる』の兄です。ゲーム大好き人間。主に音ゲーがメイン。ツイッターでは日々思った戯言を呟いてます。 ニコニコでのUP物 → ur0.link/PLfK ツイッター動画のまとめ → bit.ly/2IkuAla youtube.com/channel/UCU8K9…
さらざんまい、今期話題の幾原邦彦監督によるアニメ作品。何度目かのイクニ伝説の日が加わってしまったので、ここに記録として残しておきたいと思います。 さらざんまい公式サイト(http://sarazanmai.com/) そもそも、このさらざんまい。そのタイトル、本PV、そしてあの第1話。日本だけではなく、海外まで含めて「おれたちは今なにを見たんだ!、これはいったいなんなんだ!、なんじゃこりゃー」と騒然となりました。その痕跡は今でも本PVのコメント欄に残っています。 私自身、話題のAR動画を見ても「なんかさらざんまいのEDみたいだな」と思う程度には、今期は脳を侵食されています。 そして、タイムラインが騒然となったのは、第10話の放送時のことです。放送が終わったあとで振り返ってみれば、その放送前に少し変な予兆はありました。とにかく公式がリアルタイムで見てねとツイッターで圧をかけてくる感じだったの
世界観にあった楽曲構成と楽隊に加わったような没入感 左右からノードが出てくるタイプの音楽ゲームです。 音ゲーというくくりで見れば太鼓の達人に近く、ノードの種類も少ないためかなりとっつきやすいと感じました。 特筆すべきはその世界観。 収録曲が動物たちの音楽隊をモチーフにしている本作の雰囲気にマッチしているのが素晴らしい! 特に Concert March "Blue sky and Milky clouds" は王道な吹奏楽の構成をとっており、遊んでいるとまるで自身が楽隊に加わったかのように感じるほどの没入感があります。 世界観に浸れるスマホ向け音ゲーは多々リリースされていますが、一員となって演奏している気分にさせてくれるゲームはあまり多くないと感じます。 本作はそんな希少なゲームの1つではないでしょうか。
どこか懐かしさを覚える写真。自分では説明できない、なぜか湧き上がってくる感情。 写真家・濱田英明さんの写真を初めて見た時、そのような気持ちにさせられました。彼の子どもたちを中心に、彼の写真に写るモデルは皆、自然体でのびのびとした表情を見せています。 今回、濱田さんと過ごした1日を元に、彼の写真に対する思いや、その場に彼がまるでいないかのような、モデルの自然体に隠された秘密を探っていきます。 「写真を真剣に撮りはじめたのは、実は子どもが生まれてからでした。親であれば誰でも子どもの写真を撮ると思いますが、僕もたくさん撮っていました。ちょうどその頃、インターネットで見つけた写真があって。それはすべてフィルムで撮られたもので、僕もそのような写真が撮りたいと思うようになりました」 そんな思いを胸に、子どもたちを撮り続ける中で、写真を見た多くの人から、「昔の自分を思い出す」という感想や意見があったそう
**Halideは無料ではありませんのでご注意ください。月間または年間メンバーシップのお試し期間として、7日間の無料使用を提供しています。また、アプリ内購入の一回払いでアプリを購入することもできます。** HalideはAppStore Editor's Choiceであり、Appleの2019年のアプリであるSpectreの背後にあるチームからの受賞歴のあるカメラです。 Halideは、Macworldの「Must Have Apps(絶対必要なアプリ)」、TheVergeの「Apps We Love(大好きなアプリ)」に掲載され、The Sweet Setupによって「Best Third-Party Camera App for iPhone(iPhone対応の最高サードパーティカメラアプリ)」に選ばれました。Daring Fireballは「この種の、精細さを熱狂的にもっと細かく注
この記事は「環境音楽の再発見」の終章です。目次はこちら 2019年2月15日、Light In The Atticから日本の環境音楽にフォーカスしたコンピレーション「Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990」がリリースされた。 収録されているアーティストは坂本龍一、細野晴臣、松武秀樹、YMO、吉村弘、芦川聡、久石譲、清水靖晃、イノヤマランド……いずれも日本のそうそうたる音楽家である。 ジャケットは日本の建築家・槇文彦の設計した鹿児島県、岩崎美術館の写真で、撮影は建築写真で有名なカメラマンの村井修によるもの。槇文彦は青山にある株式会社ワコールの運営する多目的ホール「青山スパイラル」の設計者であり、またスパイラルは槇文彦の代表作とも言われている。「Kankyō Ongaku」に収録されている
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