ここ数年、人事(HR)の現場でテクノロジーを活用する動きが急速に広がっている。求人から採用、教育や人事評価、配置、勤怠など広範囲にわたるテクノロジーの登場に、どのツールを導入すべきか戸惑っている企業は少なくない。一方で、担当者が導入を検討していても、人事部長や経営陣から反発を受けて導入がかなわないケースも多いという。HRテクノロジー研究の第一人者である慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授に、HRテクノロジーの最新事情と導入する人事部の現状について話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集部 林恭子) 2015年頃から本格的な盛り上がりへ HRテクノロジーが台頭した2つの理由 ――HRテクノロジーを提供する企業がこの数年で、急速に増加してきています。HRテクノロジーの変遷と近年急速に台頭した理由をお教えください。 岩本 隆(いわもと・たかし) 慶應義塾大学大学院経営管理研

